2020年に読んだ本を書き留めます!
みなさまこんにちは。
2020年に読んだ本を記録しておきたいと思い、備忘録のつもりでまとめてみたいと思います。
2021年2月にリスト化してまとめていますが、見返してみて、本の内容を事細かに覚えているものは意外と少ないことに気が付きました。
星の王子様は何回も読み返していて覚えていますが、何度読んでも心に沁みる物語です。
Contents
- 1 アルケミスト パウロコエーリョ
- 2 斜陽 太宰治
- 3 となりの億万長者 トマス J スタンリー ウィリアムロダンコ
- 4 あなたの空き家問題 上田 真一
- 5 トップ1パーセントの人だけが知っている「お金の真実」 中村将人 星野成
- 6 星の王子様 サンテグジュペリ
- 7 永遠を探しに 原田マハ
- 8 資格試験に超速で合格する勉強法 尾本一明
- 9 美しい距離 山崎ナオコーラ
- 10 しろいろの街の、その骨の体温の 村田沙耶香
- 11 学術的に正しい若い体のつくり方 谷本 道哉
- 12 COSMOS いくつもの世界 アン・ドルーヤン
- 13 魔王 伊坂幸太郎
- 14 時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 吉田 伸夫
- 15 世に住む日々(一) 司馬遼太郎
- 16 スマホ脳 新潮新書 アンデシュ・ハンセン
アルケミスト パウロコエーリョ
1月10日(金)読了
斜陽 太宰治
2月29日(土)読了
となりの億万長者 トマス J スタンリー ウィリアムロダンコ
3月14日(土)読了
あなたの空き家問題 上田 真一
3月15日(日)読了
トップ1パーセントの人だけが知っている「お金の真実」 中村将人 星野成
3月20日(金)読了
星の王子様 サンテグジュペリ
3月21日(土)読了
万人がそうではないのかもしれないけれど、なぜか読むと涙がでてくるストーリー。本当に大切なものはなにか、考えさせられる話。読むと温かい気持ちになれる話。
社会の波に飲まれて心が荒んでいる方、読んでみるとスーッと汚れが濾過されていくのが感じられる一冊です。
永遠を探しに 原田マハ
3月22日(日)読了
以前から気になっていた原田マハさんの小説。図書館で偶然手に取った一冊で、登場人物たちのやりとりが、軽快で面白かった。別の作品も読んでみたい。
資格試験に超速で合格する勉強法 尾本一明
3月30日(月)読了
内容をあまり覚えておりませんm(_ _)m
時間のある時にもう一度読んでみようと思います。
美しい距離 山崎ナオコーラ
4月3日(土)読了
学生時代の友人からの紹介で読んだ一冊。
しろいろの街の、その骨の体温の 村田沙耶香
4月4日(日)読了
こちらも学生時代の友人からのおすすめ。私だったら通常手に取ることはなかったであろうジャンルの小説。コンビニ人間は一昔前に読んだけれど、こちらの方がインパクトが強かった。
女子生徒の心境、生きる世界、他者への感情を、リアルに生々しく、読むのが辛くなるくらいに表現している一冊で、衝撃的だったのを覚えています。
学術的に正しい若い体のつくり方 谷本 道哉
4月25日(土)読了
COSMOS いくつもの世界 アン・ドルーヤン
7月12日(月)読了
魔王 伊坂幸太郎
7月24日(金)読了
伊坂幸太郎の小説は、やっぱり登場人物のキャラクターが良くて、それぞれが本当に主体的に、生きているかのように動いている。
時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 吉田 伸夫
7月27日(月)読了
過去、現在、未来、という時間の区切りは存在せず、時間とは空間と同じように広がっているという現代物理学の視点を知り、衝撃的でした。
ただそうすると、未来は過去の延長線上にあり、未来は既に決定しているという風に思ったのですが、どうやらそうでもないようで、不確定性原理を用いると、未来は予め決まっているものではなく、何パターンかの未来があって、確率的?にその未来へ到達する、という考え方ができるようです。
※私は専門家ではないので間違っていたらすみません…。
世に住む日々(一) 司馬遼太郎
7月29日(水)読了
世に住む日々、という小説、司馬遼太郎の小説を読んだ。この本がどれだけ史実に基づいたものか、定かではないが、ある程度は、吉田松陰や高杉晋作の人物像を知ることができるかもしれない。そして、楽しく読めればそれで良いと、割り切って読めば、良いと思った。
スマホ脳 新潮新書 アンデシュ・ハンセン
12月13日(日)読了
現代社会の進化がいかに人間の進化と異なる速さで進化してきているのか、驚く内容でした。そして、幸福の国スウェーデンでうつ病が蔓延しているとは知らず、これまた驚く内容でした。
内容的に、現代社会で働く社会人にとってとても身近な事項のためか、スラスラと読みやすい内容でした。
特に重要だと感じたことは、私たちの感情について、例えば不安などに関して、今なぜ自分は不安を感じているのかを知ることは、感情をコントロールする上で大切なことなのではないかと思いました。
ドーパミンの説明が面白かったです。
運動したくなる内容が、後半に書かれています。
この本を要約するなら、スマホの使いすぎは私たちの精神や肉体に悪影響を及ぼす。
スマホのスクリーンばかり見るのではなく、運動をしてストレス耐性を耐えるべき。ということだと思います。
2021年に読んだ本のついても記録していますので、ご興味ありましたらご覧いただけると嬉しいです。社会人になるとなかなか読書の時間が取れずに悶々としておりますが、時間の許す限り、読んでいこうと思います。