年々、邦楽を聴くことへの好奇心が薄れてきているこの頃良いと思った楽曲たちPart 3
皆様こんにちは。筆者は30代になってから、年々、好奇心の衰えを感じています。若いって、若いために大変なこともたくさんあるけれど、若いことはそれだけで良いことだと思います。若者には、青春を、その時間を自分そのもののように大事にして欲しいです。
音楽に対する好奇心、筆者は物心ついた時から音楽を聴くことが大好きでした。今ももちろん好きであることに変わりはありませんが、最盛期、中学生から大学生の頃に比べると、だいぶ好奇心が薄れてきたように感じているのです。
そんな中、最近聴いてこれは良いな、と思った楽曲たち、今回は邦楽に限りますが、書いてみようと思います。
Mrs. GREEN APPLE ANTENA
ANTENAというタイトルは、筆者にとってこれまでスーパーカーのANTENAだったのですが、Mrs. GREEN APPLEは良い意味で筆者のなかのANTENAを上書きしてくれました。筆者はMrs. GREEN APPLEのアルバムをちゃんと聴くのははじめてで、これまでは「青と夏」や「点描の唄」を時々聴きたくなって聴くくらいの視聴者です。
このアルバムに興味関心を抱いたきっかけは、日本レコード大賞に彼らが出演して歌っていた「ケセラセラ」が大賞に選ばれたからです。
TBSテレビウェブサイト
なんだか良いなと思ってしまったのです。キラキラしていてこれまで敬遠していたのですが、ちゃんとアルバム全曲をはじめから聴いてみましたら、なかなか良くてお正月休みはANTENAばかり聴いていました。
なにが良いのかを言語化するのは少し難しいのですが、書いてみることにします。
大森氏の歌唱力はやっぱり良いと思います。そして歌詞は、勇気をくれる、自己肯定感を高めてくれる歌詞が多いような気がします。「私は最強」ってなかなか自分では断言できない、言い切れないような気がします。Soranjiの「我らは尊い」という歌詞も良いと思いました。
元気になれるアルバム
ANTENNA (通常盤) Mrs.GREEN APPLE
自己肯定感アップ
歌詞の良さ
歌唱力の良さ
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羊文学 ハイウェイ
羊文学さんのハイウェイは、メジャーデビュー前EP、「オレンジチョコレートハウスまでの道のり」のファーストトラックに収録されている曲です。ストーリー仕立てになっているプロモーションビデオに見入ってしまいました。夜の街並みをドライブするときにピッタリの曲だと思いました。塩谷さんのギターの歪み感や、ゆりかさんとフクダヒロアさんのコーラスには美しさがあって好きなバンドのひとつです。
脱線しますがハイウェイといえば、くるりのハイウェイも大好きです。車と音楽って関連性高いと思うのです。素敵なドライブには素敵な音楽があると思うんです。
羊文学のハイウェイも、そんな音楽の一つです。
随分と長く 僕ら走ってきたけど
歌詞の始まり方も惹き込まれる走り出しです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最近、昔のように音楽を聴いて鳥肌が立つことが少なくなってきているのですが、これからも素敵な音楽に出会えるように、これからも音楽を聴き続けていこうと思います。