四季折々 季節の移り変わりを感じる時 少し寂しくなるのはなぜだろう 季節に別れを感じるから 冬が去り 春が来る そして夏 いちばん冬は別れ惜しい すでに秋が待ち遠しい でもそれは夏があってこそ 春よこい … [もっと読む...] about 春の光
Airport
お客を乗せて飛行機へ 飛行機はどこへ向かうのだろう 旅する人や帰る人 出発する人 それぞれの思いを乗せて飛んでゆく 思いを乗せて飛んでゆく 空から見下ろすその土地は あなたに何を語るだろう 懐かしさ 高揚感 別れを惜しむ時間もなく あっという間に時は過ぎるけれど この土地はずっとあるから いつでも帰ってくるとよい … [もっと読む...] about Airport
Mirror
Mirror 夜中に車を走らせる 無音の車内でハンドルを握る 日本で心と言われているのは アメリカではマインドと言うらしい 無音の車内でハンドルを握りながら 私の知らない泉から 思考の水が湧き出る。 人は何かを考えずにはいられない 何かを思わずにはいられない 無、という単語について考えてみると 「無」という概念がそこにはある この世界に、「何もない」なんてことはないのかもしれない。 … [もっと読む...] about Mirror
いつもより、少し都会
普段住んでいる場所よりも都会に行くと、自分が少し偉くなった気がする。 たくさんの人、建物、物、自分が少し大人になったような気がする。 … [もっと読む...] about いつもより、少し都会
地下道
地下道 この道を抜けると通じる街並みは どんな空気が流れているのだろう Underpass I don't know where I go but I'm super excited about next town. … [もっと読む...] about 地下道