I bring Sony WX500, Nikon D750 and RICOH GR2 for this travel. I thought that it might be better to bring small camera for journey. Small, light camera which have zooming function could cover my desire for my purpose. If someone said you can buy a new camera within ¥100,000, I’d like to Canon G1X mark3.
This bridge is cold “Kanmon Bridge”. It is famous bridge in Japan. Really beautiful place. I’d like to visit here again.
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旅の概要
令和元年。ゴールデンウィークはなんと10連休。私は3泊4日で、博多から下関を目指す旅にでることにしました。
福岡空港着で、移動日は博多に一泊し、二日目に北九州小倉で一泊、三日目に下関を目指し、四日目は博多に戻り、福岡空港から帰路する旅程です。
幸運なことに、最終日にして地元の方から「博多どんたく港まつり」の情報を得ることができ、素晴らしいお祭りを体験することができました。
また、今回の旅では、SONY WX500とNikon D750, それからRICOH GR2を持ち出しましたが、小さくて軽いのは正義かもしれないと感じた旅になりました。
軽くてズームできて、それでいて各焦点距離で単焦点並みに映る高級コンデジがあれば、GR2と私の理想カメラの2台持ち出せば、私の今の用途ではどんな状況も大体カバーできるのではないだろうかと、そんな思いにいたりました。
もし明日10万円あげるから好きなカメラを買っていいよと言われたら、CanonのG1X mark3を買うかもしれない。
そして写真は関門橋。撮影地点は福岡県北九州市です。橋を渡った先が山口県になるようです。
私は島国育ちなので、県境を見ることができるのがとても羨ましい。そして電車が通っていることがとても羨ましい。
まずは博多ポートタワーへ
初日の移動日は、比較的朝早い便で午前中までに福岡空港へ降り立ちました。
しかしこの日は全国的に天気が悪く、生憎の雨模様。一日中しとしと、時にサーっと雨が降っていましたが、ここでめげてはならぬとコンビニで折りたたみ傘を購入し、博多の街を散策することに。まずはホテルにチェックインし、小休憩した後、必要最低限の荷物を手に博多の街へ。今回は福岡東映ホテルというホテルに宿泊しました。地図を眺めていると、博多ポートタワーというタワーがあるとのことで、とりあえず目指すことにしました。雨の中傘を片手にずんずん歩いて行きました。博多駅の方から北へ北へ歩いて行くと、ボートレース福岡を通過し、ずんずん歩いて行くとポートタワーに到着しました。展望台は無料です。博多の街並みと、港の貨物船やクレーンなどを眺めることができます。
福岡東映ホテル
今回泊まったホテルは、福岡東映ホテルというホテルです。
博多駅から徒歩圏内、天神にも近いので、アクセス良好でした。
室内は綺麗で新しく、フロントに併設されているKAMAKIRI COFFEEというカフェがあり、店員さんがとてもフレンドリーで、移動の疲れを癒してくれました。
宿泊料金も比較的リーズナブルだと思います。
二日目の午前中に福岡城周辺をお散歩
二日目はお天気も回復したので、初日に散策することができなかった天神方面を散策することにしました。初日に歩きすぎたのと、サイズが合っていないスウェードの靴だったこともあってか。踝のあたりに豆ができてしまいました。「福岡であと2泊するのに、これ以上この靴で歩き回るのは無理がある気がする」と思い、歩きやすくていい感じの靴を探すことに。地図を見てみるとナイキショップを発見し、行ってみることにしました。色々物色した挙句、結局ピンとくるものがなく、退店することに…。しかし、足限界が近づいてきているのをひしひしと感じつつ、散策に再出発するのでした。
徒歩で散策していると、時間が経つのは早いもので、夕方に。足の痛みを堪えながら、「もう靴を買おう!」と決意しました。そこで、最寄りのABCマートへ緊急避難し、特別NIKEを贔屓にしているわけではありませんが、NIKEのエアーマックスを購入。早速靴を履き替えてみると、「軽い!歩きやすい!」歩きやすさで感動するなんて思いもよりませんでした。お散歩メインの旅だと、履いて行く靴は重要事項になることを思い知らされたのでした。
足元も軽快になったことで心身共に回復した私は、地図上でもひときわ目立っていた福岡城周辺を散策することにしました。福岡城周辺は、お城の外周に特有の水辺があったり、なんとなく城下町っぽい雰囲気が漂い良い感じ。また、美術館やウォーキングやランニングに最適な公園があり、とても過ごしやすかったです。
関門橋撮影地点のアクセス方法
アクセス方法はいくつかありますが、あくまでも私が実際に試してみた方法を記載いたします。
写真の場所は、門司埼灯台付近です。
門司埼灯台にはトロッコのような電車でも行けるようなのですが、今回は良いお天気でしたので、門司港駅から歩いて行きました。坂道なうえ、ある程度距離がありますので、体調不良だったり体力に不安をお持ちでしたら、無理なさらないほうが無難でしょう。行き方はいたって簡単。門司港から海岸沿い、線路沿いにそってひたすら歩くだけです。道中、ブルーウィングもじ、ノーフォーク広場駅を通過し、関門橋の真下を潜って坂を登り、少し進めば撮影地点にたどり着きます。もし歩いてみて疲れてしまったら、ノーフォーク広場駅で門司港レトロ観光線に乗ってみるのも良いでしょう。
門司港から巌流島へ
門司港から巌流島へ行くことができます。門司は「もじ」と読みます。詳しい時刻表は下記リンクを参照ください。
門司港駅から港側へ歩いていくと、船着場が見えてきますので、マリンゲート門司という建物内にある券売機でチケットを購入します。個人的に券売機の表示がわかりずらく、巌流島から下関に行きたかったのですが、門司港・巌流島往復チケットを買ってしまったらしく、巌流島で船員さんに「このチケットでは下関には行くことができない」と言われてしまいました。券売機の表示をしっかり確認して、目的のチケットを購入することをおすすめします。
参考URL:関門汽船株式会社のホームページ
巌流島は小さく、1時間もあれば一周できるくらいの大きさです。お手洗い場や自動販売機も併設されています。釣り人が釣り道具を持ち込んで、釣りを楽しんでいました。少し歩いていくと、宮本武蔵と佐々木小次郎像、それから宮本武蔵が乗ってきたと思われる小舟がありました。巌流島の決闘は、謎が多く諸説あるらしいのですが、定説的には武蔵が勝利したと言われています。にもかかわらず、この島の名前は巌流島。面白い。
門司港ではカレーをお楽しみください!
門司港でご飯を召し上がるなら、是非ともカレーをお試しいただきたいものです。今回お目当のお店は長蛇の列ができており、時間の都合上、入ることができませんでしたが、Kitchen Pole poleという焼きカレー屋さんでシーフード焼きカレーをいただくことができました。私のオーダーしたシーフードカレー、チーズがカレーソースと溶け合い、なんともマイルドな仕上がりでした。魚介類の旨味とカレーの濃くが絶妙なハーモニーを醸し出し、あつあつのまま口に運ぶとお口のなかで素晴らしい香りが鼻から抜けます。関門橋までウォーキングしてきた体にあつあつの旨いカレーは、私の体を喜ばせてくれました。店員さんの印象も良かったです。
参考URL: Kitchen Pole pole
そして博多どんたく港まつりへ
恥ずかしながら、博多どんたく港まつりという盛大なお祭りがあることを知らなかった私は、幸運にも偶然、このお祭りを見ることができました。なんでも動員数は200万人を超えるとか。吹奏楽やチアリーダー、お神輿など様々なパレードを楽しむことができました。
パレードには黄門様のお姿をした武田鉄矢さんや、偽物の黄門様に扮したコロッケさんもいらっしゃいました。
旅の感想
福岡は食べ物も美味しく、東京や大阪に比べて人口密度が高くないのか、歩き回りやすかったです。また、博多から小倉まで電車で行くことができ、工業地帯から文化的な遺産、ショッピンなど様々なアクティビティを楽しむことができる街だと思いました。今回3泊4日でしたが、まだまだ表面的な部分しか福岡を見ることができませんでした。「また行きたい」と心から思えましたので、次回はレンタカーを借りて少しローカルなところを回れたらと思います。
ゴールデンウィークでもやっぱり格安航空券は比較的安い
余談ですが、今回の旅に利用した航空券のお話。
博多から下関を目指そうと思いついたのが旅程当日から数えて約3週間ほど前のこと。世の中10日の大型連休との流れに流され、どこか行ってこようと福岡の航空券を探し始めました。トリップアドバイザーやエクスペディアなどを駆使し色々探した結果、ピーチアヴィエーションが安かったので、ピーチを利用(ピーチの公式サイトで購入)しました。各オプションは全てつけず、約2万5千円。他の航空会社だと、2万円代で済ますことができる航空券を見つけることはできませんでした…。
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