一般のサラリーマン(30代前半)がどうすればFIREを達成できるのかを考える。:4月の収支記録
みなさんこんにちは。
この世の中に、一体どれほどの人が、自分の人生において夢を叶えるために実直にひたむきに夢に向かって努力できているのでしょうか。一般的に、お金を稼ぐために働き、その日1日を暮らすために働き、そうこうしているうちに1日が終わり、自分の叶えたい夢について考えることもなく眠りにつく人が大半なのではないでしょうか。
そんな中、私はある一札の本を読みました。その本はグラントサバティエ氏(Grant Sabatier)の書いたファイナンシャルフリーダムについての本でした。グラント氏は30歳で最近巷で言われている FIRE(Financial Independence Retirement Early)と言う考え方を実現させた人です。この考え方を知って私は30代前半にしてこのFIREと言う考え方を実現させるために実行しようと思いつきました。そのためにはまずどうすれば達成できるのか、そのことについて考えていかないといけないと感じ、このような記事を書こうと思いました。記事は日記風に、作業記録的な意味合いを含む形で書いていければと思います。
グラントサバティエ氏について少し触れておくと、彼は20代のころに努めていた会社をクビになり、その後自分でお金について勉強し、学び、30代前半でファイナンシャルから自由になった人です。
私が読んだグラントさんの書籍をまず紹介したいと思います。
その書籍は、Financial Freedom(Amazonリンク:https://amzn.to/2Jt5Jid)という本です。気になる人はKindleで無料サンプルを読むことができるので、リンク先からダウンロードして読んでみることをおすすめします。サンプルにもかかわらず、結構な分量、チャプター3の途中まで読むことができます。
それから、グラントが運営しているMILLENNIAL MONEYというブログも参考になると思います。
MILLENNIAL MONEY:https://millennialmoney.com
私の現在の収入と支出をこのまま続けていると、60歳を過ぎても本当にやりたいことでもない仕事をし続けなければならないと感じています。なのでまずは、収支を徹底的に見直すことが必要なんだと思います。
貯金をするためのグラント氏のMILLENIAL MONEYに、貯蓄をするにあたり重要な5つのステップ(5 steps tostart saving)という記事があるのを見つけて読んでみました。
第1のステップに、「先延ばしにするな。今日からはじめよう。」的な趣旨の事が書いてあったので、できることから、具体的には1年後、3年後、5年後に自分の資産がどうなっていたいのか、考えてみようと思います。
実現できるかどうかは兎も角、出来るだけ早い段階で1億円の資産を築きたい。あくまで理想ではある。でも目指してみる自由はあると思います。
2020年11月現在、楽天証券の口座にある総資産は約30万円なので、この金額をスタートに、増やしていこうと思います。
まずは現状把握のため、食費を除いた月の固定費から計算してみました。
家賃 |
57,700 |
スマホ通信費 |
12,000 |
実家付近の駐車場代 |
4,000 |
実家のインターネット |
5,700 |
Netflix |
1,320 |
Amazonプライム |
500 |
ガソリン代 |
12,000 |
サーバー代 |
1,100 |
Adobe |
1,100 |
iCloud |
400 |
電気 |
4,000 |
ガス |
4,000 |
水道 |
4,000 |
音楽教室 |
5,000 |
Amazonクレジットカード分割払い代金 |
10,000 |
この固定費に加え、ネットショッピングで分割払いで購入した品物に対する支払いが10,000あるとします。(見直して気付きました。ほんとうは気づいていましたが忘れていました。分割払いは決してすべきではありません。)
上記の表にある通り、食費を除く固定費の合計金額はおよそ12万3千円。
このように表にしてみると、意外に固定費がかさんでいることがわかりました。
毎月の手取りが約20万円の小生は、毎月5万円を資産形成に充てたいと考えているため、これらの固定費をなるべく最小限に抑えなければならないように思います。
以前から少しずつ読んでいた『バビロンの大富豪 繁栄と富と幸福はいかにして築かれるのか』ジョージ・S・クレイソン著を読み終えました。この本に書かれていることは古代バビロニアに生活していた人々についてですが、現代社会においても通ずるところがあるように思います。2020/12/18現在、Amazonプライム会員は無料でこの本をKindleで読むことができるようです。物語としても読める本です。一読をおすすめします。
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まずは、この本で一貫して述べられている「収入の10分の1は自分のために取っておく」ことを徹底して行おうと思います。本書の後半で借金を返すために収入の10分の7で生活し、残りの10分の1を自分のために、残りの10分の2を借金返済に当てるストーリーが書かれています。10分の1、取っておくことが染み付いたあと、10分の7の法則を試したいと思います。
Contents
- 1 らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
- 2 2021/04/01(パーフェクトデイ)
- 3 2021/04/02
- 4 2021/04/03
- 5 2021/04/04
- 6 2021/04/05
- 7 2021/04/06
- 8 2021/04/07
- 9 2021/04/08
- 10 2021/04/09
- 11 2021/04/10
- 12 2021/04/11
- 13 2021/04/12
- 14 2021/04/13
- 15 2021/04/14(パーフェクトデー)
- 16 2021/04/15
- 17 2021年4月16日
- 18 2021/04/17
- 19 2021年4月18日
- 20 2021/04/19
- 21 2021/04/20
- 22 2021/04/21(パーフェクトデー)
- 23 2021/04/22
- 24 2021/04/23
- 25 2021/04/24
- 26 2021/04/25
- 27 2021/04/26
- 28 2021/04/27(パーフェクトデー)
- 29 2021/04/28
- 30 2021/04/29
- 31 2021/04/30
- 32 今月の資産形成
- 33 年間の資産形成
らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
1億円の資産を10年で築くために必要な毎月の積立額を、楽天証券の積立かんたんシュミレーションを使用して出してみました。
積立の設定条件は以下のとおりです。
最終積立金額:1億円
積立期間:10年0ヶ月
リターン:4%
上記の条件で計算してみたところ、目標額を達成するためには、毎月679,118円の積立が必要とのこと。私の毎月の収入を全額投入しても全く足りない金額がシュミレーションによって弾き出されました。
この金額を見て、完全に無理ゲーではないか、と実感せざるをえませんでした。そして、1億円という金額の巨額さを、身をもって知ることができました。現実的ではないこの数字に、どうすれば少しでも近づくことができるのか…。考えて戦略を練り実験実践していく次第です。
2021/04/01(パーフェクトデイ)
4月も出費が増えそうな予感がしていますが、できるだけパーフェクトデーを出していきたいです。
2021/04/02
コンビニ:450円
トータル:450円
2021/04/03
電子マネーチャージ:2,000円、スーパー:1,160円、飛行機チケット:26,800円
計:29,960円
トータル:30,410円
2021/04/04
スーパー:2,390円、マック:500円、ミスド:290円、MOS試験費用:11,000円、ガソリン:3,000円
計:17,180円
トータル:47,590円
2021/04/05
電子マネーチャージ:1,000円
トータル:48,590円
2021/04/06
コンビニ:655円
トータル:49,245円
2021/04/07
モス:800円、書籍:1,300円、薬局:3,190円
計:5,290円
トータル:54,535円
2021/04/08
スーパー:2,000円、写真:1,400円、パソコン:137,750円
計:141,150円
トータル:195,685円
Windowsパソコンが本業で必要になったため、これまで積み上げてきた貯金が水の泡と化しました。
2021/04/09
スーパー:1,400円、カフェ:500円
計:1,900円
トータル:197,585円
2021/04/10
ホテル:4,550円、カフェ:600円、スーパー:700円
計:5,850円
トータル:203,435円
2021/04/11
スーパー:1,670円、ガス:2,000円、アマゾン:1,780円
計:5,450円
トータル:208,885円
今月は、あ、あかん…。お金に羽が生えたように出費がかさんでおります。
2021/04/12
コンビニ:700円
トータル:209,585円
2021/04/13
モス:250円、スーパー:1,620円
計:1,870円
トータル:211,455円
2021/04/14(パーフェクトデー)
2021/04/15
スーパー:1,500円、ガス:2,000円
計:3,500円
トータル:214,955円
2021年4月16日
スーパー:850円
トータル:215,805円
2021/04/17
ランチ:500円、映画鑑賞:2,000円、スーパー:2,520円
計:5,020円
トータル:220,825
2021年4月18日
ケーキ:1,800円
トータル:222,625円
2021/04/19
ガス2,000円、モス:250円
計:2,250円
トータル:224,875円
2021/04/20
スーパー:2,070円
トータル:226,945円
2021/04/21(パーフェクトデー)
2021/04/22
スーパー:1,830円
トータル:228,775円
2021/04/23
スーパー:540円
トータル:229,315円
2021/04/24
メルカリ:800円
トータル:230,115円
2021/04/25
スーパー:2,570円、パン屋:800円、クリーニング:550円
計:3,920円
トータル:234,035円
2021/04/26
スーパー:500円
トータル:234,535円
2021/04/27(パーフェクトデー)
2021/04/28
ガス:2,000円、ランチ:500円
計:2,500円
トータル:237,035円
2021/04/29
カフェ:1,200円
トータル:238,235円
2021/04/30
スーパー:2,030円
トータル:240,265円
今月の資産形成
今月の資産形成額を記録していきます。月末まで随時、記録します。
仮想通貨: 0円
投資信託: 0円
銀行貯金: −159,000円
米国株式:約 0円
計: −159,000円
4月は出費の多い月になりました。
年間の資産形成
仮想通貨:18,000円
投資信託:45,360円
銀行預金:−114,300円
米国株式:24,200円
トータル:-26,740円
年間の資産形成が-になってしまいました。