沖縄県北部にある嘉津宇岳に軽い気持ちで登ったら返り討ちにされました!
みなさんこんにちは。
本日は、平日休みを取り、沖縄県北部にある嘉津宇岳という山岳へハイキングに行ってきましたので、そのログを取りたいと思います。沖縄といえばエメラルドグリーンの綺麗なオーシャンビューで有名ですが、今回のテーマは「山」となります。
動画も撮りましたので、山の雰囲気を感じていただけると嬉しいです。
Contents
映像:嘉津宇岳に登る part1
映像:嘉津宇岳に登る part2
これらの動画はGoPro MAXと、一部iPhone 8plusで撮影されています。
GoPro MAXの手ブレ補正は物凄いです。
想像していた以上に大変でした
タイトルにもありますように、軽い気持ちで嘉津宇だ岳に望むと、返り討ちにあいます。参考までにこの記事を書いている2020年11月現在、私は30代前半、スポーツマンというよりは文系のオタク系と言った方がしっくりくるような容姿です。まだ身体的には若いと自負してはおりますが、それでもなかなか身体に堪えるものがありました。
写真を見ていただけるとわかるように、山道は遊歩道と呼ぶには程遠く、場所によっては手で岩を支えにして、進んでいかなければならないポイントがいくつもありました。
季節的には秋ですが、少し汗をかくくらいの運動量が必要です。
頂上からの景色は絶景です(高所恐怖症の場合、足がすくむくらいの標高です)
山頂からの眺めは絶景です。しかし、思っていたより崖っぷちで少しこわい思いもしました。
山頂には標柱が立っています。
下山するほうが大変だと思います
登りは力任せに足の筋力を使ってヨイショして登ればなんとかなるのですが、降りは、登りで酷使した足の筋肉がプルプルし、また、登りの時とは別の筋肉を使うこと、それから下山の時の方が体の使い方が大変だと感じました。下山する際にトレッキングポールを持っているとだいぶ楽に下山できそうな気がします。
赤布を目印に進みましょう
嘉津宇岳、登山に慣れた人であれば1時間以内で登頂から下山までできるのではないでしょうか。しかし登山ビギナーの私は、トレッキング中にどこに進めば良いか多少迷うポイントがありました。そんな時に、写真に写っている赤布が目印になったので迷わず進むことができました。沖縄県内では比較的高い山ですが、本土の山と比べれば低い山ではあると思います。しかし道を外れることなく、進むことは大切なことだと思いますので、この赤い布を目印にして進みましょう。
準備していた方が良いと感じたもの
服装
基本的に、長袖長ズボンの方が良いでしょう。昆虫や木の枝などが体に触れることを考えると、転んだ時に皮膚をガードしてくれると思います。靴は歩きやすいものが良いです。私はスニーカーで行きましたが、靴底が滑りやすい素材だったためか、くだりで一度滑って転んでしまいました。大事にならなくて良かったです。
手袋
岩や木を体の支えにするときに素手だと心許ないため、軍手でも良いので手袋があると良いと思います。
トレッキングポール
トレッキングポールを持参するのとしないのとでは難度がだいぶ変わると思います。私自身はかなり舐めきっていたので、今回は手袋なし、半袖、ポールなしで挑むことになりましたが、簡易なトレッキングポールでもあれば、登りも降りもだいぶ楽になったと思います。
駐車場は広いと思います
コンクリート舗装はされていない駐車場ではありますが、広いので余程混んでない限り休日でも駐車できると思います。駐車場までの車道は、車1台分の細い道をしばらく通るため、対向車に気をつけながら向かいましょう。
次回は三角山に挑戦したい
嘉津宇岳を登山して帰宅した後わかったことなのですが、嘉津宇岳付近に異なる山が点在していることがわかりました。なので、次回は三角山への登頂を計画しています。
海はもちろん綺麗で美しいのですが、たまには山に行って緑を感じてみてはいかがでしょうか。