はじめてのチェキはこんなに可愛い! instax SQUARE SQ1
皆様こんにちは。
誕生日に大切な人からとても素敵なインスタントカメラをいただきました。
その名はチェキ instax SQUARE SQ1です。
写ルンです以外でインスタントカメラを所有したことはなく、すごく可愛いインスタントカメラでとてもテンション上がりましたので、このカメラについて書いてみようと思います。
FUJIFILM公式ウェブサイトURL:
https://instax.jp/item/camera/instax-square/sq1/
Contents
デジタルカメラよりも一枚の重みが違う
instax SQUARE SQ1は、パシャパシャとスマートフォンやデジタルカメラのように撮れるわけではありません。10枚撮りの物理的な専用フィルムをセットして撮影するインスタントフィルムカメラです。なので、一枚一枚その場で現像して物理的な写真がすぐに手に入ります。デジカメと大きく異なる点はフィルムカメラである点だと思います。今のところ、ここぞというときに取り出して撮影するようにしています。
シャッターボタンを押すと、ウィーンという機械音の後、カメラ上部から写真が出てきます。しばらくすると写真に色が載ってきて、その場で現像されます。この瞬間に、どのような写真になっているか確認ができます。背面液晶はありません!
すごく可愛い外観
ご覧いただいているとおり、山吹色と言いましょうか、オレンジ色で四角い形状がとても可愛いです。余談ですが、山吹色と聞くとドラゴンボールの主人公、孫悟空の道着姿が脳内に浮かびます。
シャッターボタンを意図せず間違えて数回押してしまいました
シャッターボタンはこのように、カメラ正面、カメラを構えたときの右側に付いています。
写真の丸い部分がシャッターボタンです。
はじめ構えたときに、間違えて押してしまい、フィルムを3枚意図していない場面で使ってしまいました。慣れるまでは、シャッターボタンを意図していないシーンで間違えて押してしまわないように注意しましょう。
背面液晶はありません
カメラの背面に液晶はありません。
フィルムの枚数を確認することのできる小窓があります。
日頃、液晶画面を見ながらの撮影に慣れっこなので、とても新鮮な気持ちになりました。
ファインダーで覗く世界
ファインダーが付いています。
自分の目で見るよりも、広角気味に見えました。
ファインダーを除いて撮ることが、最近とても楽しいです。
FUJIFILM X100Vにも素通しのファインダー(電子にもなりますが)が付いていて、除いていてとても楽しいです。
撮影モードは2つ
撮影モードは二つあります。ON、は普通の広角モード。そしてselfieモードがあります。selfieモードを試してみましたが、ONのモードの方がselfieモードよりも広角に映るため、個人的には自撮りするときもONの通常モードで撮影しています。
モードは簡単に切り替えることができます。
レンズの横に鏡がついている
この小さな鏡は、自撮りするときにとても便利です。こういう細かいところに気配りされているところ、親切設計でとても良いと思います。
どんな写真が撮れているか仕上がりがワクワクするカメラ
当たり前ですが、フィルム写真ですのでパシャっと撮って写真が仕上がるまでどんな写真になっているのかわかりません。このカメラの場合、ポラロイドカメラなのでカメラ屋さんにいかなくてもその場で現像ができるのは、普通のフィルムカメラよりも即時性があると言えるでしょう。でもスマートフォンやデジカメと比べて、どんな写真になっているのか、カメラから排出されたフィルム写真に時間と共に画像が現れてくるのは、見ているとワクワクしてきます。
結論:大切な一枚に使いたくなるカメラです
たとえば誕生日や大切な人との旅行、一人旅でもよいでしょう。物理的な写真を残しておきたい場面で、パシャっと映してフォトブックに貼り付けておくと、時が経って見返したとき、あのときこのカメラで撮っておいて良かったと思える日が訪れるかもしれません。
大切な場面で、大切な一枚のために使いたくなるフィルムカメラ、instax SQUARE SQ1について書いてみました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。