私のスナップ最強装備2021
皆さまあけましておめでとうございます。
一年は早い早いと毎年のように言っているような気がします。
もう年が明けて2022年となりましたが、本日は、スナップ写真を撮りにいくときに持ち運ぶカメラや使用するカメラバッグなど、2021年における筆者のスナップ最強装備を、いつもより作例写真を多めに、書いてみようと思います。
Contents
- 1 カメラバッグ PeakDesign ピークデザイン エブリデイ スリング 6L ブラックBEDS-6-BK-2
- 2 FUJIFILM インスタントカメラ“チェキスクエア“instax SQUARE SQ1 テラコッタオレンジ INS SQ 1 ORANGE
- 3 FUJIFILM デジタルカメラ X100V 防塵防滴セット(レンズフード付) ブラック
- 4 RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840
- 5 iPhone 12 Pro Max パシフィックブルー
- 6 スナップした写真をあとでRAW現像などして追い込みたい時は…、Nikon D750に50mm f1.8
カメラバッグ PeakDesign ピークデザイン エブリデイ スリング 6L ブラックBEDS-6-BK-2
今のところ、カメラを持って外出するときは、ピークデザインのスリングバッグにカメラや小物を入れて持ち運んでいます。
容量は6Lなので、多くの荷物を積めるかと言われると、難しいところもあるのですが、私のいつものスナップ装備であるGR2と富士フィルムX100Vは余裕で入るので、今のところこのスリングバッグを使用しています。
フロント部分にポケットが付いてはいますが、スペースは十分ではないため、長財布を入れるにはキツめのスペースだと思います。
小銭入れ、スマホのケーブルやイヤホンくらいがちょうど良いスペースだと思います。
メインとなる空間にもファスナー付きのポケットがあります。
筆者はここには予備のカメラバッテリーを入れたりしています。
FUJIFILM インスタントカメラ“チェキスクエア“instax SQUARE SQ1 テラコッタオレンジ INS SQ 1 ORANGE
筆者のはじめてとなるチェキです。
オレンジ色でポップな感じが気に入っています。
活躍する機会は思ったよりもあります。
例えば家族の集合写真、出先でのちょっとした記念写真、子供の写真など、その場ですぐに現像できるので、撮影した写真をすぐ相手にプレゼントしたい時、そんな瞬間に使用します。
プレゼントすると、プレゼントされた側は結構喜んでくれます。
フィルム代がかかるのがデジタルとは違うところですが、撮影した写真がカメラから吐き出され、どんな写真になっているのか待つ時間は、ワクワク感があります。
FUJIFILM デジタルカメラ X100V 防塵防滴セット(レンズフード付) ブラック
筆者はじめてのFujifilmのカメラです。
Fujifilmのカメラで撮影された写真を見ているうちに、その独特な色味に魅了されてしまい、購入に至りました。
x100vの美しいボディ、コンパクトで洗練されたデザイン、そしてフィルムシミュレーション、これらは購入するにあたり十分な要素となりました。
勝手ながらFujifilmのカメラの中でも少し尖ったカメラなのではないかと思っています。
というのも、x100vの画角は35mm判換算35mm相当。
そしてRICOH GR2と同じようにクロップ撮影機能はありますが、ズーム機能はありません。
そして、最近のカメラには手ブレ機能が搭載されている機種も見られるようになってきていますが、x100vには搭載されていません。
ISOやシャッタースピード、F値は母艦に付いているダイヤルで設定します。
このように、カメラを始めて触るような人にはあまりおすすめできない機種なのではないでしょうか。
ただ、私にとってこのカメラは、ダイヤルを回して設定する感覚や、レンジファインダーを除いてシャッターをきる感覚は、写真を撮るという楽しみを、このカメラを通してまじまじと感じさせてくれるカメラです。
こんな写真が撮れます
わざとぼかしてみました
道端の可愛い花
RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840
スナップ写真といえば、「最強のスナップシューター」の呼び声高いRicohのGR。筆者はGR2をはじめてのGRとして購入してから数年たちますが、所有しているカメラのなかでもシャッターを切る頻度が最も高いのはこのカメラです。
やはり、持ち歩く頻度は、シャッターを切る回数に比例するからだと思っています。
そしてこのコンパクトなサイズから、「こんな写真が撮れるのか!」と驚いてしまう描写力。
センサーサイズがAPS-Cという大きなセンサーを積んでいることも大きな要因の一つだと思いますが、PCに取り込んで拡大してみたとき、細部の情報も記録されており、RAW現像するのが楽しくなります。
片手で操作できる操作性、写真の描写力、機動性、機能性、ズームはできませんが、筆者にとっては利点が大きいカメラの一つです。
こんな写真が撮れます
多少暗い場所でもスマホカメラよりはノイズ少なく綺麗に撮れているのではないでしょうか。
マジックアワー東京
マジックアワーの空
秋の柔らかな光
前ボケから背後にピントが合っていく感じ、柔らかな光を捉えている感じ、良いです。
iPhone 12 Pro Max パシフィックブルー
iPhone 12 Pro Maxは、いつも持ち歩いています。
もちろんスナップ写真に限った話ではなく、外出する時もしない時も、肌身離さず身につけているスマートフォン。私は学生の頃からメインのスマホはiPhoneです。今はiPhone 12 Pro Maxを使用しています。カメラが3つ付いています。ナイトモードで星も撮れちゃいます。画質や解像度は、GR2やX100Vの方が勝りますが、GR2やX100Vはズーム機能がないため、画質は低くても少し寄りたい時などにiPhoneを使用しています。
AI処理もなかなかのもので、自然な感じでボケ感を出してくれたり、夜景も思った以上に綺麗に撮れてしまいます。
ただやっぱり、PCに取り込んで写真編集ソフトにかけてみると、画質の面ではミラーレスカメラや一眼カメラのデータに比べて情報量が少ないようには感じます。
iPhoneで撮影するときは、記録写真の側面が強いように感じていますので、あくまで記録のために使うことを割り切って使用しています。
こんな写真が撮れます
記録写真とは言うものの、とても綺麗な写真だと思います。レンズも望遠、広角、標準、3つの画角のレンズが付いているため、実用性が高いです。
東寺
嵐山
スナップした写真をあとでRAW現像などして追い込みたい時は…、Nikon D750に50mm f1.8
発売されてから数年経過しているNikonのフルサイズ一眼レフカメラです。
GR2やX100Vに比べると持ち運びが大変ですが、それでも割とコンパクトなボディに小ぶりのレンズ、50mm F1.8を装着すれば、圧迫感ない装いでフルサイズの一眼レフを持ち歩くことができます。
そしてやっぱりフルサイズカメラの描写力は一味違います。
本音を言うと、24-120mmのF4通しのレンズを持ち歩きたいのですが、やっぱり大きくて重たいので、より気軽に携帯できる50mmF1.8のレンズを選んでみました。
50mm F1.8のレンズは、24-120 F4通しのレンズに比べて重量もサイズもかなり小さく携帯性に優れています。
50mmという標準域の画角も、ある程度汎用性の高いので取り回しがきくように思います。