みなさんこんにちは。
旅行したくても某ウイルスのため、なかなか計画を立てることができていないAn Explorerです。
なので最近は近場の撮影スポットを探して撮影をしています。
さて、私の所有している唯一のフルサイズ一眼レフカメラ、Nikon D750に購入した時に付属してきたAF-S NIKKOR 24–120mm f/4Gを装着して夕陽の撮影に挑みました。
作例を見ていただいた方が早いと思いますので、早速作例を掲載します。以下、掲載する作例はいずれもNikon D750で撮影したRAWデータをLightroomで現像した画像になります。シャドウやハイライトなどのパラメータを少し持ち上げたり下げたりしていますが、大幅な編集はしていません。
快晴というわけではありませんでしたが、夕陽の沈む瞬間を拝むことができました。
夕陽の撮影を実際に行ってみて、注意したいことがあります。
それは夕陽とはいえ、太陽を直接肉眼で見ることになるため、できるだけ直視する時間を短くするなどしないと眼を痛めそうだということです。
船が太陽の真下に来たところを撮影しました。
望遠端120mmで撮影したRAWデータをAdobeの写真編集ソフトLightroomを使ってクロップしたものです。
フルサイズセンサーの有り難みを、クロップしたり拡大したりする時に感じます。
広角端24mmなため、思ったより引いた広角な写真も撮れました。
ちょうど巷ではネオワイズ彗星を肉眼で見ることができる時期ということで、そのまま日が暮れた後も粘って撮影しようと思っていましたが、小さな羽虫の大群がまとわりついてきたため、虫除けスプレーなどの虫除けも持っていなかったため、この日は諦めることにしました。
ネオワイズ彗星参考URL:(速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月)
以上、D750に24-120mm F4通しのレンズを装着して撮影した夕陽の作例を掲載しました。
スマートフォンのカメラ性能が進化してきているとはいえ、写真を撮ることについてまだまだ所謂カメラの優位性は続くと感じています。
発売されてから数年経っているD750ですが、素人の私にとっては十分すぎるスペックであり、写りも満足のいく写真を量産してくれます。唯一感じている難点はというと、24-120mmのレンズを装着すると重量が重く、見た目もゴツくなる点です。その点、ミラーレスカメラのコンパクト感は羨ましく感じます。