皆さまこんにちは。
本業が多忙を極めており収支記録を行うことができていませんでした。
記録できていなかった期間、2024年1月と2月の記録を行なっていきたいと思います。
日本株式、投資信託、米国株式の合計額を合算してみたところ、200万円を達成していることがわかりました。年内に300万円達成に向けて、積み上げていきたいと思います。
というわけで、いつもの前置きです。
私はある一札の本を読みました。その本はグラントサバティエ氏(Grant Sabatier)の書いたファイナンシャルフリーダムについての本でした。グラント氏は30歳で最近巷で言われている FIRE(Financial Independence Retirement Early)と言う考え方を実現させた人です。この考え方を知って私は30代前半にしてこのFIREと言う考え方を実現させるために実行しようと思い至りました。そのためにはまずどうすれば達成できるのか、そのことについて考えていかないといけないと感じ、このような記事を書こうと思いました。記事は日記風に、作業記録的な意味合いを含む形で書いていければと思います。
グラントサバティエ氏について少し触れておくと、彼は20代のころに努めていた会社をクビになり、その後自分でお金について勉強し、学び、30代前半でファイナンシャルから自由になった人物です。
私が読んだグラントさんの書籍をまず紹介したいと思います。
その書籍は、Financial Freedom(Amazonリンク:https://amzn.to/2Jt5Jid)という本です。気になる人はKindleで無料サンプルを読むことができるので、リンク先からダウンロードして読んでみることをおすすめします。サンプルにもかかわらず、結構な分量、チャプター3の途中まで読むことができます。
それから、グラントが運営しているMILLENNIAL MONEYというブログも参考になると思います。
MILLENNIAL MONEY:https://millennialmoney.com
貯金をするためのグラント氏のMILLENIAL MONEYに、貯蓄をするにあたり重要な5つのステップ(5 steps tostart saving)という記事があるのを見つけて読んでみました。
第1のステップに、「先延ばしにするな。今日からはじめよう。」的な趣旨の事が書いてあったので、できることから、具体的には1年後、3年後、5年後に自分の資産がどうなっていたいのか、考えてみようと思います。
実現できるかどうかは兎も角、出来るだけ早い段階で1億円の資産を築きたい。あくまで理想ではある。でも目指してみる自由はあると思います。
2020年11月現在、楽天証券の口座にある総資産は約30万円なので、この金額をスタートに、増やしていこうと思います。
まずは現状把握のため、食費を除いた月の固定費から計算してみました。
家賃 |
57,700 |
スマホ通信費 |
20,000 |
実家のインターネット |
5,700 |
Netflix |
1,320 |
Amazonプライム |
500 |
ガソリン代 |
12,000 |
サーバー代 |
1,100 |
Adobe |
1,100 |
iCloud |
400 |
音楽教室 |
2,500 |
Amazonクレジットカード分割払い代金 |
10,000 |
この固定費に加え、ネットショッピングで分割払いで購入した品物に対する支払いが10,000あるとします。(見直して気付きました。ほんとうは気づいていましたが忘れていました。分割払いは決してすべきではありません。)
上記の表にある通り、食費を除く固定費の合計金額はおよそ12万円。
このように表にしてみると、意外に固定費がかさんでいることがわかりました。
毎月の手取りが約20万円の小生は、毎月5万円を資産形成に充てたいと考えているため、これらの固定費をなるべく最小限に抑えなければならないように思います。
以前から少しずつ読んでいた『バビロンの大富豪 繁栄と富と幸福はいかにして築かれるのか』ジョージ・S・クレイソン著を読み終えました。この本に書かれていることは古代バビロニアに生活していた人々についてですが、現代社会においても通ずるところがあるように思います。2020/12/18現在、Amazonプライム会員は無料でこの本をKindleで読むことができるようです。物語としても読める本です。一読をおすすめします。
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まずは、この本で一貫して述べられている「収入の10分の1は自分のために取っておく」ことを徹底して行おうと思います。本書の後半で借金を返すために収入の10分の7で生活し、残りの10分の1を自分のために、残りの10分の2を借金返済に当てるストーリーが書かれています。10分の1、取っておくことが染み付いたあと、10分の7の法則を試したいと思います。
Contents
らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
1億円の資産を10年で築くために必要な毎月の積立額を、楽天証券の積立かんたんシュミレーションを使用して出してみました。
積立の設定条件は以下のとおりです。
最終積立金額:1億円
積立期間:10年0ヶ月
リターン:4%
上記の条件で計算してみたところ、目標額を達成するためには、毎月679,118円の積立が必要とのこと。私の毎月の収入を全額投入しても全く足りない金額がシュミレーションによって弾き出されました。
この金額を見て、完全に無理ゲーではないか、と実感せざるをえませんでした。そして、1億円という金額の巨額さを、身をもって知ることができました。現実的ではないこの数字に、どうすれば少しでも近づくことができるのか…。自分なりに考えて戦略を練り実験実践していく次第です。
今月の出費
先月に続き、本業により記録する時間がありませんでしたので、今月も支出の記載は割愛します。
2024年1月の収支記録
投資信託
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) :7,500円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :9,500円
ニッセイ 外国株式インデックスファンド:3,000
ニッセイ日経225インデックスファンド :5,000円
小計:25,000円
累計:412,005円
米国株式
1月は米国株式の購入はありませんでした。
小計:35,925円
累計:670,439円
総計:約1,082,444円
1月は毎月5万円のノルマ達成とはなりませんでした。
続けて2月の記録です。
2024年2月の収支記録
投資信託
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) :7,500円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :9,500円
ニッセイ 外国株式インデックスファンド:3,000
ニッセイ日経225インデックスファンド :5,000円
小計:25,000円
累計:873,513円 ←新年になったので評価損益分を加算し、売却分計算後の金額にしました。
米国株式
Apple:55,600円
Pfizer:4,050円
NOVO NORDISK:18,012円
VA WORLD STOCK:15,900円
COCA COLA CO.:17,826円
ARM HOLDINGS:18,567円
小計:129,955円
累計:856,156円 ←新年になったので評価損益分を加算し、売却分計算後の金額にしました。
投資信託と米国株式を合算した累計額は1,729,669円となりました。
これに国内株式の438,097円を加算して、現時点での最終額は2,167,766円となりました。
200万円達成です。次は300万円に向けて記録していきたいと思います。日本銀行の金融政策が方向転換に動きました。今後の日本経済、世界情勢、アメリカ経済に目を向けて、資産形成もコツコツ積み上げていけたらと思います。
最近、DIE WITH ZEROという書籍を読んでいます。資産形成だけでなく、お金を使うことにも目をむけたいと感じている2024年の2月となっています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。