一般のサラリーマン(30代前半)がどうすればFIREを達成できるのかを考える。:2022年1月の収支記録と資産形成実績
みなさんこんにちは。
2021年9月の投稿以降、本タイトルでの記事を投稿することができていませんでした。
今年は1月から、資産形成の実績をプラスして、記録していきたいと思います。
この世の中に、一体どれほどの人が、自分の人生において夢を叶えるために実直にひたむきに夢に向かって努力できているのでしょうか。一般的に、お金を稼ぐために働き、その日1日を暮らすために働き、そうこうしているうちに1日が終わり、自分の叶えたい夢について考えることもなく眠りにつく人が大半なのではないでしょうか。
そんな中、私はある一札の本を読みました。その本はグラントサバティエ氏(Grant Sabatier)の書いたファイナンシャルフリーダムについての本でした。グラント氏は30歳で最近巷で言われている FIRE(Financial Independence Retirement Early)と言う考え方を実現させた人です。この考え方を知って私は30代前半にしてこのFIREと言う考え方を実現させるために実行しようと思いつきました。そのためにはまずどうすれば達成できるのか、そのことについて考えていかないといけないと感じ、このような記事を書こうと思いました。記事は日記風に、作業記録的な意味合いを含む形で書いていければと思います。
グラントサバティエ氏について少し触れておくと、彼は20代のころに努めていた会社をクビになり、その後自分でお金について勉強し、学び、30代前半でファイナンシャルから自由になった人です。
私が読んだグラントさんの書籍をまず紹介したいと思います。
その書籍は、Financial Freedom(Amazonリンク:https://amzn.to/2Jt5Jid)という本です。気になる人はKindleで無料サンプルを読むことができるので、リンク先からダウンロードして読んでみることをおすすめします。サンプルにもかかわらず、結構な分量、チャプター3の途中まで読むことができます。
それから、グラントが運営しているMILLENNIAL MONEYというブログも参考になると思います。
MILLENNIAL MONEY:https://millennialmoney.com
私の現在の収入と支出をこのまま続けていると、60歳を過ぎても本当にやりたいことでもない仕事をし続けなければならないと感じています。なのでまずは、収支を徹底的に見直すことが必要なんだと思います。
貯金をするためのグラント氏のMILLENIAL MONEYに、貯蓄をするにあたり重要な5つのステップ(5 steps tostart saving)という記事があるのを見つけて読んでみました。
第1のステップに、「先延ばしにするな。今日からはじめよう。」的な趣旨の事が書いてあったので、できることから、具体的には1年後、3年後、5年後に自分の資産がどうなっていたいのか、考えてみようと思います。
実現できるかどうかは兎も角、出来るだけ早い段階で1億円の資産を築きたい。あくまで理想ではある。でも目指してみる自由はあると思います。
2020年11月現在、楽天証券の口座にある総資産は約30万円なので、この金額をスタートに、増やしていこうと思います。
まずは現状把握のため、食費を除いた月の固定費から計算してみました。
家賃 |
57,700 |
スマホ通信費 |
20,000 |
実家付近の駐車場代 |
4,000 |
実家のインターネット |
5,700 |
Netflix |
1,320 |
Amazonプライム |
500 |
ガソリン代 |
12,000 |
サーバー代 |
1,100 |
Adobe |
1,100 |
iCloud |
400 |
音楽教室 |
2,500 |
Amazonクレジットカード分割払い代金 |
10,000 |
この固定費に加え、ネットショッピングで分割払いで購入した品物に対する支払いが10,000あるとします。(見直して気付きました。ほんとうは気づいていましたが忘れていました。分割払いは決してすべきではありません。)
上記の表にある通り、食費を除く固定費の合計金額はおよそ12万円。
このように表にしてみると、意外に固定費がかさんでいることがわかりました。
毎月の手取りが約20万円の小生は、毎月5万円を資産形成に充てたいと考えているため、これらの固定費をなるべく最小限に抑えなければならないように思います。
以前から少しずつ読んでいた『バビロンの大富豪 繁栄と富と幸福はいかにして築かれるのか』ジョージ・S・クレイソン著を読み終えました。この本に書かれていることは古代バビロニアに生活していた人々についてですが、現代社会においても通ずるところがあるように思います。2020/12/18現在、Amazonプライム会員は無料でこの本をKindleで読むことができるようです。物語としても読める本です。一読をおすすめします。
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まずは、この本で一貫して述べられている「収入の10分の1は自分のために取っておく」ことを徹底して行おうと思います。本書の後半で借金を返すために収入の10分の7で生活し、残りの10分の1を自分のために、残りの10分の2を借金返済に当てるストーリーが書かれています。10分の1、取っておくことが染み付いたあと、10分の7の法則を試したいと思います。
Contents
- 1 らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
- 2 今月の出費
- 2.1 1月1日
- 2.2 1月2日
- 2.3 1月3日
- 2.4 1月4日
- 2.5 1月5日
- 2.6 1月6日
- 2.7 1月7日
- 2.8 1月8日
- 2.9 1月9日
- 2.10 1月10日
- 2.11 1月11日
- 2.12 1月12日
- 2.13 1月13日
- 2.14 1月14日
- 2.15 1月15日
- 2.16 1月16日
- 2.17 1月17日
- 2.18 1月18日
- 2.19 1月19日
- 2.20 1月20日
- 2.21 1月21日
- 2.22 1月22日
- 2.23 1月23日
- 2.24 1月24日(パーフェクトデー!)
- 2.25 1月25日
- 2.26 1月26日
- 2.27 1月27日
- 2.28 1月28日
- 2.29 1月29日
- 2.30 1月30日
- 2.31 1月31日
- 3 今月の資産形成
らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
1億円の資産を10年で築くために必要な毎月の積立額を、楽天証券の積立かんたんシュミレーションを使用して出してみました。
積立の設定条件は以下のとおりです。
最終積立金額:1億円
積立期間:10年0ヶ月
リターン:4%
上記の条件で計算してみたところ、目標額を達成するためには、毎月679,118円の積立が必要とのこと。私の毎月の収入を全額投入しても全く足りない金額がシュミレーションによって弾き出されました。
この金額を見て、完全に無理ゲーではないか、と実感せざるをえませんでした。そして、1億円という金額の巨額さを、身をもって知ることができました。現実的ではないこの数字に、どうすれば少しでも近づくことができるのか…。自分なりに考えて戦略を練り実験実践していく次第です。
今月の出費
1月1日
外食:3,000円
1月2日
外食:3,000円
1月3日
外食:3,000円
1月4日
コンビニ:340円
1月5日
電子マネーチャージ:1,000円
1月6日
ファストフード:440円、コンビニ:400円、弁当:1,000円
1月7日
ガソリン:3,000円
1月8日
映画:550円、本:1,540円、ディナー:2,500円、コンビニ300円、電子マネーチャージ:2,000円
1月9日
電子マネーチャージ:2,000円、ディナー:1,000円
1月10日
駐車場:4,500円、モーニング:4,000円
1月11日
パーフェクトデー
1月12日
カフェ:1,500円、コスメ:2,300円
1月13日
トール:350円、カフェ:520円、楽器ツール:2,200円
1月14日
食費:2,000円
1月15日
食材:2,000円
1月16日
食品:2,000円
1月17日
日用品:2,000円、カフェ500円
1月18日
使途不明:2,000円
1月19日
使途不明:2,000円
1月20日
使途不明:2,000円
1月21日
使途不明:2,000円
1月22日
使途不明:2,000円、仕事着:37,000円
高い買い物をしてしまいました。
今月は残り、できるだけ一日の出費を1,000円以内に抑えたいです。
1月23日
カフェ:1,000円、パーキング:600円、スーパー:1,200円、ディナー:1,000円
浪費しすぎな一か月です。
1月24日(パーフェクトデー!)
明日も目指します。
1月25日
スーパー:1,200円
1月26日
スーパー:500円
米国株がどんどん値下がりしているような気がします。利上げが近いからでしょうか。
このまま投資を続けて良いものか。
1月27日
スーパー:1,000円
ビットコイン少し復活してきました。
1月28日
1月29日
1月30日
1月31日
今月の資産形成
投資信託
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):2,500円
eMAXIS Neo バーチャルリアリティ:5,000円
小計:7,500円
米国株式:
米国株式(Apple)1株:約21,000円
米国株式(コカ・コーラ)1株:約7,200円
iシェアーズ コア米国総合債券ETF:約13,000円
小計:41,200円