一般サラリーマン(30代前半)の資産運用記録:2022年11月〜2023年5月の収支記録
みなさんこんにちは。
本業が多忙を極めており収支記録を行うことができていませんでした。
記録できていなかった期間の記録を行なっていきたいと思います。
というわけで、いつもの前置きです。
私はある一札の本を読みました。その本はグラントサバティエ氏(Grant Sabatier)の書いたファイナンシャルフリーダムについての本でした。グラント氏は30歳で最近巷で言われている FIRE(Financial Independence Retirement Early)と言う考え方を実現させた人です。この考え方を知って私は30代前半にしてこのFIREと言う考え方を実現させるために実行しようと思い至りました。そのためにはまずどうすれば達成できるのか、そのことについて考えていかないといけないと感じ、このような記事を書こうと思いました。記事は日記風に、作業記録的な意味合いを含む形で書いていければと思います。
グラントサバティエ氏について少し触れておくと、彼は20代のころに努めていた会社をクビになり、その後自分でお金について勉強し、学び、30代前半でファイナンシャルから自由になった人物です。
私が読んだグラントさんの書籍をまず紹介したいと思います。
その書籍は、Financial Freedom(Amazonリンク:https://amzn.to/2Jt5Jid)という本です。気になる人はKindleで無料サンプルを読むことができるので、リンク先からダウンロードして読んでみることをおすすめします。サンプルにもかかわらず、結構な分量、チャプター3の途中まで読むことができます。
それから、グラントが運営しているMILLENNIAL MONEYというブログも参考になると思います。
MILLENNIAL MONEY:https://millennialmoney.com
貯金をするためのグラント氏のMILLENIAL MONEYに、貯蓄をするにあたり重要な5つのステップ(5 steps tostart saving)という記事があるのを見つけて読んでみました。
第1のステップに、「先延ばしにするな。今日からはじめよう。」的な趣旨の事が書いてあったので、できることから、具体的には1年後、3年後、5年後に自分の資産がどうなっていたいのか、考えてみようと思います。
実現できるかどうかは兎も角、出来るだけ早い段階で1億円の資産を築きたい。あくまで理想ではある。でも目指してみる自由はあると思います。
2020年11月現在、楽天証券の口座にある総資産は約30万円なので、この金額をスタートに、増やしていこうと思います。
まずは現状把握のため、食費を除いた月の固定費から計算してみました。
家賃 |
57,700 |
スマホ通信費 |
20,000 |
実家のインターネット |
5,700 |
Netflix |
1,320 |
Amazonプライム |
500 |
ガソリン代 |
12,000 |
サーバー代 |
1,100 |
Adobe |
1,100 |
iCloud |
400 |
音楽教室 |
2,500 |
Amazonクレジットカード分割払い代金 |
10,000 |
この固定費に加え、ネットショッピングで分割払いで購入した品物に対する支払いが10,000あるとします。(見直して気付きました。ほんとうは気づいていましたが忘れていました。分割払いは決してすべきではありません。)
上記の表にある通り、食費を除く固定費の合計金額はおよそ12万円。
このように表にしてみると、意外に固定費がかさんでいることがわかりました。
毎月の手取りが約20万円の小生は、毎月5万円を資産形成に充てたいと考えているため、これらの固定費をなるべく最小限に抑えなければならないように思います。
以前から少しずつ読んでいた『バビロンの大富豪 繁栄と富と幸福はいかにして築かれるのか』ジョージ・S・クレイソン著を読み終えました。この本に書かれていることは古代バビロニアに生活していた人々についてですが、現代社会においても通ずるところがあるように思います。2020/12/18現在、Amazonプライム会員は無料でこの本をKindleで読むことができるようです。物語としても読める本です。一読をおすすめします。
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まずは、この本で一貫して述べられている「収入の10分の1は自分のために取っておく」ことを徹底して行おうと思います。本書の後半で借金を返すために収入の10分の7で生活し、残りの10分の1を自分のために、残りの10分の2を借金返済に当てるストーリーが書かれています。10分の1、取っておくことが染み付いたあと、10分の7の法則を試したいと思います。
Contents
らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
1億円の資産を10年で築くために必要な毎月の積立額を、楽天証券の積立かんたんシュミレーションを使用して出してみました。
積立の設定条件は以下のとおりです。
最終積立金額:1億円
積立期間:10年0ヶ月
リターン:4%
上記の条件で計算してみたところ、目標額を達成するためには、毎月679,118円の積立が必要とのこと。私の毎月の収入を全額投入しても全く足りない金額がシュミレーションによって弾き出されました。
この金額を見て、完全に無理ゲーではないか、と実感せざるをえませんでした。そして、1億円という金額の巨額さを、身をもって知ることができました。現実的ではないこの数字に、どうすれば少しでも近づくことができるのか…。自分なりに考えて戦略を練り実験実践していく次第です。
今月の出費
先月に続き、本業により記録する時間がありませんでしたので、今月も支出の記載は割愛します。
2022年11月〜2023年5月の収支記録
投資信託
eMAXIS Neo バーチャルリアリティ :6,600円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) :8,000円
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス :13,500円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :9,000円
イノベーション・インデックス・AI :21,500円
ダイワ グローバルREIT・オープン(毎月分配型)(世界の街並み) :11,250円
ニッセイ日経225インデックスファンド :2,000円
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI) :5,000
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) :10,000円
野村インデックスファンド・J-REIT(Funds-i J-REIT) :7,000円
小計:93,850円
累計:216,000円
米国株式
APPLE INC:17,170円
COCA COLA CO.:33,169円
MICROSOFT CORP.:33,559円
NVIDIA CORP:32,768円
PFIZER INC.:39,398円
GBLX US PREFERRD:2,572円
ROYALTY PHARMA:14,545円
STARBUCKS COFFEE:14,245円
SPDR SP500 H DIV:5,111円
VA WORLD STOCK:11,657円
小計:204,230円
累計:503,471円
総計:約719,471円
約5万円ほどは資産運用に回すことができているので、ノルマはクリアということで、少し安心です。
引き続き、記録していこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。