一般のサラリーマン(30代前半)がどうすればFIREを達成できるのかを考える。:7月の収支記録
みなさんこんにちは。
この世の中に、一体どれほどの人が、自分の人生において夢を叶えるために実直にひたむきに夢に向かって努力できているのでしょうか。一般的に、お金を稼ぐために働き、その日1日を暮らすために働き、そうこうしているうちに1日が終わり、自分の叶えたい夢について考えることもなく眠りにつく人が大半なのではないでしょうか。
そんな中、私はある一札の本を読みました。その本はグラントサバティエ氏(Grant Sabatier)の書いたファイナンシャルフリーダムについての本でした。グラント氏は30歳で最近巷で言われている FIRE(Financial Independence Retirement Early)と言う考え方を実現させた人です。この考え方を知って私は30代前半にしてこのFIREと言う考え方を実現させるために実行しようと思いつきました。そのためにはまずどうすれば達成できるのか、そのことについて考えていかないといけないと感じ、このような記事を書こうと思いました。記事は日記風に、作業記録的な意味合いを含む形で書いていければと思います。
グラントサバティエ氏について少し触れておくと、彼は20代のころに努めていた会社をクビになり、その後自分でお金について勉強し、学び、30代前半でファイナンシャルから自由になった人です。
私が読んだグラントさんの書籍をまず紹介したいと思います。
その書籍は、Financial Freedom(Amazonリンク:https://amzn.to/2Jt5Jid)という本です。気になる人はKindleで無料サンプルを読むことができるので、リンク先からダウンロードして読んでみることをおすすめします。サンプルにもかかわらず、結構な分量、チャプター3の途中まで読むことができます。
それから、グラントが運営しているMILLENNIAL MONEYというブログも参考になると思います。
MILLENNIAL MONEY:https://millennialmoney.com
私の現在の収入と支出をこのまま続けていると、60歳を過ぎても本当にやりたいことでもない仕事をし続けなければならないと感じています。なのでまずは、収支を徹底的に見直すことが必要なんだと思います。
貯金をするためのグラント氏のMILLENIAL MONEYに、貯蓄をするにあたり重要な5つのステップ(5 steps tostart saving)という記事があるのを見つけて読んでみました。
第1のステップに、「先延ばしにするな。今日からはじめよう。」的な趣旨の事が書いてあったので、できることから、具体的には1年後、3年後、5年後に自分の資産がどうなっていたいのか、考えてみようと思います。
実現できるかどうかは兎も角、出来るだけ早い段階で1億円の資産を築きたい。あくまで理想ではある。でも目指してみる自由はあると思います。
2020年11月現在、楽天証券の口座にある総資産は約30万円なので、この金額をスタートに、増やしていこうと思います。
まずは現状把握のため、食費を除いた月の固定費から計算してみました。
家賃 |
57,700 |
スマホ通信費 |
12,000 |
実家付近の駐車場代 |
4,000 |
実家のインターネット |
5,700 |
Netflix |
1,320 |
Amazonプライム |
500 |
ガソリン代 |
12,000 |
サーバー代 |
1,100 |
Adobe |
1,100 |
iCloud |
400 |
電気 |
4,000 |
ガス |
4,000 |
水道 |
4,000 |
音楽教室 |
5,000 |
Amazonクレジットカード分割払い代金 |
7,000 |
この固定費に加え、ネットショッピングで分割払いで購入した品物に対する支払いが10,000あるとします。(見直して気付きました。ほんとうは気づいていましたが忘れていました。分割払いは決してすべきではありません。)
上記の表にある通り、食費を除く固定費の合計金額はおよそ12万3千円。
このように表にしてみると、意外に固定費がかさんでいることがわかりました。
毎月の手取りが約20万円の小生は、毎月5万円を資産形成に充てたいと考えているため、これらの固定費をなるべく最小限に抑えなければならないように思います。
以前から少しずつ読んでいた『バビロンの大富豪 繁栄と富と幸福はいかにして築かれるのか』ジョージ・S・クレイソン著を読み終えました。この本に書かれていることは古代バビロニアに生活していた人々についてですが、現代社会においても通ずるところがあるように思います。2020/12/18現在、Amazonプライム会員は無料でこの本をKindleで読むことができるようです。物語としても読める本です。一読をおすすめします。
sponsored link
まずは、この本で一貫して述べられている「収入の10分の1は自分のために取っておく」ことを徹底して行おうと思います。本書の後半で借金を返すために収入の10分の7で生活し、残りの10分の1を自分のために、残りの10分の2を借金返済に当てるストーリーが書かれています。10分の1、取っておくことが染み付いたあと、10分の7の法則を試したいと思います。
Contents
- 1 らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
- 2 2021年7月1日(パーフェクトデー)
- 3 2021年7月2日
- 4 2021年7月3日
- 5 2021年7月4日
- 6 2021年7月5日
- 7 2021年7月6日
- 8 2021年7月7日
- 9 2021年7月8日
- 10 2021年7月9日(パーフェクトデー)
- 11 2021年7月10日
- 12 2021年7月11日
- 13 2021年7月12日
- 14 2021年7月13日
- 15 2021年7月14日
- 16 2021年7月15日
- 17 2021年7月16日
- 18 2021年7月17日
- 19 2021年7月18日
- 20 2021年7月19日
- 21 2021年7月20日
- 22 2021年7月21日
- 23 2021年7月22日
- 24 2021年7月23日
- 25 2021年7月24日
- 26 2021年7月25日
- 27 2021年7月26日
- 28 2021年7月27日
- 29 2021年7月28日
- 30 2021年7月29日
- 31 2021年7月30日
- 32 2021年7月31日
- 33 今月の支出合計トータル:81,160円也
- 34 今月の資産形成
- 35 年間の資産形成
らくらく積立シュミレーションで10年で1億円築くために必要な毎月の積立額を計算してみました
1億円の資産を10年で築くために必要な毎月の積立額を、楽天証券の積立かんたんシュミレーションを使用して出してみました。
積立の設定条件は以下のとおりです。
最終積立金額:1億円
積立期間:10年0ヶ月
リターン:4%
上記の条件で計算してみたところ、目標額を達成するためには、毎月679,118円の積立が必要とのこと。私の毎月の収入を全額投入しても全く足りない金額がシュミレーションによって弾き出されました。
この金額を見て、完全に無理ゲーではないか、と実感せざるをえませんでした。そして、1億円という金額の巨額さを、身をもって知ることができました。現実的ではないこの数字に、どうすれば少しでも近づくことができるのか…。考えて戦略を練り実験実践していく次第です。
2021年7月1日(パーフェクトデー)
2021年7月2日
カフェ:540円、スーパー:1,700円
計:2,240円
2021年7月3日
スーパー:600円、トール:1,000円、コンビニ:1,000円
計:2,600円
2021年7月4日
ユニクロ:4,780円、ガス:4,000円、パーキング:500円、マクド:300円
計:9,580円
2021年7月5日
スーパー:750円、カフェ:540円、薬局:1,060円
計:2,350円
2021年7月6日
スーパー:1,320円
2021年7月7日
ガス:3,000円、スーパー:1,080円
計:4,080円
2021年7月8日
スーパー:1,230円
2021年7月9日(パーフェクトデー)
2021年7月10日
洗車:800円、スタバ:370円、スーパー:2,260円
計:3,430円
2021年7月11日
コンビニ:890円、ファストフード:840円
計:1,730円
2021年7月12日
スーパー:1,880円
2021年7月13日
食堂:800円、ファストフード:420円
計:1,220円
2021年7月14日
電子マネーチャージ:700円
2021年7月15日
スーパー:1,715円
2021年7月16日
夕飯:1,700円
2021年7月17日
スーパー:1,320、くじ:200円
計:1,520円
2021年7月18日
スーパー:3,520円、ガソリン:3,000円、カフェ:470円
計:6,990円
2021年7月19日
カレー:1,000円
2021年7月20日
モス:400円
2021年7月21日
コンビニ:500円
2021年7月22日
電子マネーチャージ:500円、スーパー:740円
計:1,240円
2021年7月23日
スーパー:2,000円、マクド:940円
計:2,940円
2021年7月24日
ガス:3,000円、トール:200円、スーパー:4,615円
計:7,815円
2021年7月25日
パーキング:1,200円、ランチ:700円、コンビニ:400円、家電製品:4,980円、無印:1,000円、カフェ:720円
計:9,000円
2021年7月26日
モス:360円
2021年7月27日
コンビニ:1,460円、
2021年7月28日
スーパー:2,390円
2021年7月29日
モス:420円
2021年7月30日
スーパー:1,960円
2021年7月31日
電子マネーチャージ:1,300円、無印:2,400円、ガス:3,000円
計:6,700円
今月の支出合計トータル:81,160円也
今月の資産形成
今月の資産形成額を記録していきます。月末まで随時、記録します。
仮想通貨: 0円
投資信託:8,000円
銀行貯金:30,000円
米国株式:約29,000円
計:67,000円
今月はようやくプラスにできました。来月もこれくらい達成できれば良いのですが…。
年間の資産形成
仮想通貨:170,000円
投資信託:58,360円
銀行預金:230,460円
米国株式:69,200円
トータル:528,020円