日本経済新聞の記事をiPhone又はiPadで無料で読める方法を知って幸せになった話し!
みなさんこんにちは。
今回は、あの、日本経済新聞の記事を実質無料で読むことができる方法があることを知り、衝撃を受けたので、そのことについて書いていこうと思います。
Contents
無料で読めるためコスパ良し
私はこれまでトータルの期間約1年間ほど、日本経済新聞電子版を月額会員となり、紙面を読むため月額料金を支払うことで読んでいました。
ひと月の講読料金はというと、2020/12/18時点で税込み4,277円となっております。
一年換算で、51,324円です!これは、10年間で50万円の出費と考えると、とても大きな出費です。月額購読するメリットももちろんあるのですが、無料で読むことができるのであれば、それにこしたことはないと思い、今回は購読を解除し、これから紹介する方法で日本経済新聞での情報を取り入れていくことにしました。
購読料金は以下のサイトに記載されていますので、詳細を知りたい方はこちらを参照してみてはいかがでしょうか。
日本経済新聞ヘルプセンターURL:
https://www.nikkei.com/help/subscribe/price/plan.html
楽天証券の口座開設が必要
結論から申しますと、日本経済新聞の記事を無料で読むには、楽天証券アプリと、楽天証券口座の開設が必要です。なので、まだ口座を持っていない方は開設することが必要になります。
口座開設についての詳しい情報は公式ウェブサイトをご参照ください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/smartphone/campaign/accamp.html
実際に読むときの手順
口座開設後は、楽天のアプリiSPEEDを経由して、日経テレコンにアクセスすることで、日本経済新聞の記事を読むことができます。
iSPEEDアプリに以下のようなアイコンが用意されていますので、中央の「日経テレコン」をタップしてください。
右上のトグルをタップすると今日の新聞というメニューをタップすると、各メニューが表示されますので、「きょうの新聞」をタップします。
すると、以下のように、記事の見出し毎にPDFファイルが用意されていることがわかると思います。HTML形式でももちろん記事を読むことができますので、紙面でなくても良ければ、見出しをタップして記事を読むことができます。また、紙面の形式で読みたい場合は、PDFのファイルのアイコンをタップすれば、選択した見出しが切り抜かれた紙面を見ることができます。私はどちらかと言うと紙面の方が好きなので、PDFファイルを選択して紙面で読むことの方が多いです。
有料購読していた時と比べてみて良かったことと悪かったこと
有料版と比べてみて、良かったことは、やはり、楽天証券の口座を開設していれば、無料で記事を読むことができる点、これに尽きると思います。
悪かった点は、電子版でも紙面版でも契約して有料版を購読していれば、見出しの切り抜きではなく、紙面全体を眺めることができるため、一覧性の面と情報へのアクセスのし易さという面ではやはり、有料版の方が良いです。ただ、その点を考慮して、有料版とiSPEEDアプリ経由で日経テレコンを使用して記事を読むかどうか、天秤にかけてみるというのはしてみる価値があるように思います。
余談:日本経済新聞と産経新聞を読み比べてみて感じたこと
新聞はいくつかの種類を読まないといけない、みたいなことを時々耳にすることがあるので、つい最近まで電子版を契約して読んでいた産経新聞と日本経済新聞の記事を読み比べてみて感じたことを少し書き留めておこうと思います。本記事のタイトル及び趣旨とはズレてしまいますが、新聞という関連する点もあるかと思いますので、書いてみます。
日本経済新聞は、その名の通り、経済を軸に、世の中について言及する
日本経済新聞は産経新聞と比べて、その新聞名の通り、経済を軸に据えて、日本然り世界について述べる記事が多いように感じました。一面トップに経済についての記事が載ることも珍しくない、というか産経新聞に比べてとても多いと思います。例えは、消費者物価指数〇〇%下落、とか、〇〇株式会社が〇〇と合併、だとか、消費支出下落幅〇〇、と言ったような経済についての見出しがトップに掲載される割合が産経新聞に比べて多いように感じました。
あとは、企業の取り組みについてかなり詳しく書かれていると思います。〇〇株式会社、最高益、〇〇会社が新しい技術を開発したとか、さらには〇〇大学が世界初の実験を成功させたとか、〇〇会社〇〇国に進出とか、役員変更についても産経新聞と比べて割合詳しく書かれていると思います。
政府に対するスタンスは、中立といった感じでしょうか。
それに比べて産経新聞は、よく言われているように政府寄りの色を感じることがだいぶ多かったです。
また、皇室の動向というか、皇室の誰々が何何をして云々、のような記事が一面を使って掲載されていたりします。私が初めてお金を支払って購読した新聞は、産経新聞でしたので、記事の構成や意見の色に慣れているからか、日本経済新聞の社説などは少し物足りなさを感じました。産経新聞の良いところは、電子版の本紙のみ購読する場合のコスパの良さです。日本経済新聞電子版の半分の値段で読むことができてしまいます。なので学生の頃から購読していましたが、今は日経テレコンで日本経済新聞の記事を読んで情報収集をしています。日本経済新聞は初回登録で〇ヶ月無料キャンペーンや、時々、新生活フェア、新社会人フェア、のような感じで、その時契約すれば2ヶ月間無料で電子版を契約することができるキャンペーンが行われることがあるので、まずは無料会員登録をしておいて、キャンペーンのお知らせが届いたときに無料期間中だけ試読してみるのもおすすめです。
新聞を読むのと読まないのとで何が変わるのか
結局のところ、新聞を読むのと読まないのとで人生変わるのかどうか、その点は非常に気になるところです。社会情勢が急速に変化するこのご時世、1日の朝刊に全て目を通すことだけでもかなりの時間を要します。なので今は、興味のある見出しを拾い読みしている状況です。興味の無い情報にこそ、価値があるようにも思いますが…。
以上、簡単ではありましたが、日本経済新聞の記事を楽天証券口座を開設し、iSPEEDアプリを通して日経テレコンで読む方法を書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。