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(受験記)秘書検定3級すっ飛ばして2級受けてみたら合格できました。
皆様こんにちは。
今回は、秘書検定2級を受験し、無事合格することができましたので、受験体験記としての記録として残しておこうと思います。筆者が受験した秘書試験は、2022年2月6日の秘書検定2級です。
秘書検定ウェブサイトURL:https://jitsumu-kentei.jp/HS/index
秘書検定の合格率は6割近いため、何度的には簡単な部類の試験になるのではないでしょうか。
しかし受験してみて、ある程度テキストを読み込んで問題集に取り組む必要性は感じましたので、少しでも参考になればと思います。
※個人情報のため、一部黒塗りしています。
試験日までに要した期間(時間)※個人差有
筆者の場合はおよそ2ヶ月で合格レベルまで達することができました。
筆者は勤務時間が定められているサラリーマンのため、平日は仕事終わりにできるだけカフェなどで最低1時間は学習時間を確保し、休日はできるだけ2時間から3時間を目処に学習することで、2ヶ月程度で合格レベルに到達することができたように思います。
ある程度の社会人経験者で事務職等を経験したことがあれば、同じくらいの勉強時間で合格権ないに到達することができるのではないでしょうか。
使用したテキスト
改訂2版 出る順問題集 秘書検定2級に面白いほど受かる本
まずはテキストを読んで全体像の把握に努めました。
一般常識も多く盛り込まれていますが、知らなかったことも多く、社会人として知っておいた方が良い事項、なかなかそこまで把握できている人がどれくらいいるのだろうかと、思いながらテキストを読み進めました。
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使用した問題集
秘書検定実問題集2級 2021年度版
過去の試験問題がそのまま収録されています。設問ごとに難易度が星マークで示されています。
この問題集を4周ほど回しました。筆者的に1周目は星2までは悩まずに解答することができるレベルでしたが、4周目からは問題と答えを覚えてしまっていたこともあることも影響していると思いますが、星4レベルまでは一通り悩まずに解答するレベルに到達できました。
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秘書試験2級受験のコツ
秘書検定に限らず、試験には何かしらのクセが存在すると筆者は思っています。
秘書試験にも、クセがあります。なのでテキストを読んで一字一句理解できていれば、もしかすると問題集に当たらず、ぶっつけ本番でも合格することができる猛者もいるかもしれません。
筆者は、問題集に取り組みました。問題の中には、解答を見ても、なかなか納得できないような内容の設問もいくつかありました。秘書検定に関しては、問題の出題傾向を知り、クセを知ることも、合格への近道となるように思います。
いきなり2級からの受験で大丈夫なのか
実際に社会人としての経験がある方であれば、3級を飛ばして2級からの受験でもテキストや問題集を十分こなすことができていれば、合格圏内に到達することは十分可能だと思います。
解答速報は秘書検定のウェブサイトに掲載されます。
秘書検定ウェブサイト解答速報ページURL:https://jitsumu-kentei.jp/HS/anc/mohankaitou
社会人も学び直しの時代
日本は社会人が学ばない国になってしまっている、とのデータもあるようです。
(参考)Noteウェブサイト:世界でダントツ社会人が学ばない国、日本で、リカレント教育を流行らすのに必要なこと。
https://note.com/hotozero/n/ne6dc5c96d6f2
社会人の学び直しが叫ばれている昨今、手始めに秘書検定2級を受験してみてはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。少しでも役に立つ情報があると嬉しいです。