年々、邦楽を聴くことへの好奇心が薄れてきているこの頃良いと思った楽曲たちPart 4
皆様こんにちは。筆者は30代になってから、年々、好奇心の衰えを感じています。若いって、若いために大変なこともたくさんあるけれど、若いことはそれだけで良いことだと思います。若者には、青春を、その時間を自分そのもののように大事にして欲しいです。
音楽に対する好奇心、筆者は物心ついた時から音楽を聴くことが大好きでした。今ももちろん好きであることに変わりはありませんが、最盛期、中学生から大学生の頃に比べると、だいぶ好奇心が薄れてきたように感じているのです。
そんな中、最近聴いてこれは良いな、と思った楽曲たち、今回は邦楽に限りますが、書いてみようと思います。
雨 ペトロールズ
長岡 亮介氏という東京事変のギタリストを担当したことがあるアーティストがギターボーカルを担当しているバンドのペトロールズ。はじめて彼らの曲を聴きました。その曲が雨です。長岡氏と東京事変のことは以下のnoteの記事がとても参考になりました。
イントロが良い曲はmy favoriteになる確率が高いように思います。
ペトロールズ 乱反射 レコード 長岡亮介 PETROLZ
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MAMA DAY MOTHERCOAT
小説の書き出しと同じように、ある曲のはじまりは、とても大切な部分だと思います。
MAMA DAYのイントロは、著名な小説の書き出しと同じく聴き手を曲に誘う効果があると思いました。そして透明感のあるコーラスの美しさ、軽快で心地よいリズム隊、浮遊感の漂うシンセサイザー。特徴的な歌唱が楽曲全体に独特のアクセントを与え、Mother Coatならではの世界観を感じさせます。
曖昧なままでいい、という歌詞には、ダメダメな私でも自分自身くらいはあるがままの自分を受け入れて、そのままでいいんだと気楽でポジティブな気持ちにさせてくれる曲です。
空気の乾いた晴れた日に、窓辺で行き交う人々を眺めてぼーっとしながら聴くと気持ちが晴れ晴れとしてきそうな曲だと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最近、昔のように音楽を聴いて鳥肌が立つことが少なくなってきているのですが、これからも素敵な音楽に出会えるように、これからも音楽を聴き続けていこうと思います。