年々、邦楽を聴くことへの好奇心が薄れてきているこの頃良いと思った楽曲たち
皆様こんにちは。筆者は30代になってから、年々、好奇心の衰えを感じています。若いって、若いために大変なこともたくさんあるけれど、若いことはそれだけで良いことだと思います。若者には、青春を、その時間を自分そのもののように大事にして欲しいです。
音楽に対する好奇心、筆者は物心ついた時から音楽を聴くことが大好きでした。今ももちろん好きであることに変わりはありませんが、最盛期、中学生から大学生の頃に比べると、だいぶ好奇心が薄れてきたように感じているのです。
そんな中、最近聴いてこれは良いな、と思った楽曲たち、今回は邦楽に限りますが、書いてみようと思います。
衛星都市のEP 平行線
衛星都市というバンドのEPです。そういえば、EPってなんの略だろうと思い調べてみたら、Extended Playとのことです。
衛星都市というバンドはメンバーの名前すら知らないのですが、Appleミュージックのディスカバリーステーションを聴いていたら、水平線が流れてきて、少しビビッとなりました。
できればメンバーを調べて書いておきたかったのですが、ググってもネット上には情報が少なく、調べることができませんでした。
男性ボーカルの声が好みなのと、曲が全体的にゆったりしているところ、オルタナ系なところ、一つ一つ楽器の音がちゃんと聴こえるところ、コーラス、それから曲順の構成、などなどがこのアルバムを数回回してみて良いなあと感じた点です。
個人的にトラック2のカンフーは、このEPをまとまったアルバムにしていると思います。カンフーは、ドラム、ベース、ギター、それぞれの音がちゃんと合奏してる、その上にボーカルの声と歌詞が重ねられて、水平線がかなりゆったりな曲だったのに対して、カンフーは少しだけアップテンポの曲で聴き手を引き込む役割を果たせているように感じました。
トラック4の渦は、今まで筆者が聞いたことのないメロディーライン、そしてコーラスが美しい。秋の夜の街を一人歩いて家に帰る時、そんな時に聴いていたい曲です。
渦の次に温泉という曲を組んだのも構成上手いなあと感じました。イントロも温泉っぽい音遊びが感じられて、後味の良い最終トラックだと思いました。
- 平行線
- カンフー
- ホール
- 渦
- 温泉
UTAU 大貫妙子&坂本龍一
坂本龍一のピアノももちろん良いのですが、大貫妙子さんの声との相乗効果で素晴らしいアルバムです。
3びきのくまや、赤とんぼを聴いたら、心が澄んでいきます。日本の美しい情景が浮かんできます。ピアノ伴奏も本当に美しい。聴くタイミングによっては涙さえ流せるくらい感動します。
Appleミュージックリンク:
https://music.apple.com/jp/album/utau/400431557
曲目:
- 美貌の青空
- Tango
- 3びきのくま
- 赤とんぼ
- 夏色の服
- Antinomy
- Flower
- 鉄道員
- a life
- 四季
- 風の道
- 美貌の青空
- Tango
- koko
- 赤とんぼ
- 夏色の服
- Lost theme – Femme Fatale
- A flower is not a flower
- Aqua
- Geimori
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今回は二つのアルバムについて少し書いてみました。まだまだ沢山の良い音楽があるので、定期的に書いていこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。