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青梅市御岳山での一泊に癒されたときのお話

2019年7月2日 By anexplorer コメントを書く

青梅市は御岳山に行ってきた!

みなさんこんにちは。今回は、東京都青梅市に位置する御岳山の旅館に宿泊しましたので、旅行記として書き留めます。

御岳山と書いて「みたけさん」と読みます。日本には御岳山や御嶽山と書き「おんたけさん」や「みたけさん」と呼ぶ山がいくつかああるようで、本文におきましては、東京都青梅市にある御岳山について記載いたします。その点については、ウィキペディアのページにまとめたものがありましたので、リンクを貼っておきます。

Wiki URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/御嶽山_(曖昧さ回避)

東京都心部ではなかなか味わうことのできない、自然豊かな場所です。

 

Contents

  • 1 都心から御岳山(みたけさん)までのアクセス
  • 2 今回の装備
  • 3 今回宿泊した旅館は宝寿閣
  • 4 玉串料奉納を体験
  • 5 七代の滝
  • 6
  • 7
  • 8 はじめて雲海を見た
  • 9 総評
  • 10 おまけ:この旅での所持品(主にガジェット系)
    • 10.1 バッグ
    • 10.2 カメラ
    • 10.3 PC

都心から御岳山(みたけさん)までのアクセス

東京都心からのアクセスは、羽田空港から京急で品川駅へ、品川駅で山手線に乗り換え、新宿駅へ、新宿駅でJR中央・青梅線快速に乗り換え青梅へ、青梅でJR青梅線奥多摩行きに乗り換え御嶽駅へ、というルートで向かいました。

ネット情報によると、土日であればホリデー快速が使用できるようでしたが、私は平日に行ったこともあり、鉄道を乗り継いで向かいました。

御嶽、と書いて「みたけ」と読みます。その御嶽駅からバスに乗り、滝本駅に向かいます。御嶽駅周辺にはカフェ等の簡易な食事を取ることのできるお店もちらほらありましたので、もしバスの待ち時間が長い場合は、気に入ったお店でくつろぐこともできます。滝本駅からケーブルカーで御岳山駅へ。

乗り換え時間やお手洗いその他含めると、東京都新から向かう場合、余裕を持っておおよそ2時間30分くらいは見ておいた方が賢明かと思います。

滝本駅から御岳山駅に向かう際に乗車するケーブルカーは、とても趣がありました。急勾配の斜面をケーブルカーで向かいます。両側は絶壁で、線路沿いには苔のような植物が茂り、これから向かう山の神聖さが登るにつれて増し、日常を忘れさせてくれます。晴れていてもよし。曇り空でもよし。土砂降りの雨では辛いと思いますが、小雨程度であれば雰囲気良く見応えがあると思います。実際私が行ったときには小雨より少し強めの雨天でした。

ケーブルカー線路
ケーブルカー線路

今回の装備

御岳山での装備、服装については、山登りをがっつりしたい場合、万全の山登り装備で行きましょう。動きやすい服装に、登山用の靴。そして水分補給のための水筒や、荷物を詰め込むバックパック、遭難防止の鈴などなど。

がっつり登山、というよりは旅館でまったり、御岳山の雰囲気をゆったり楽しむ目的であれば、普段着でもオシャレ着でも良いでしょう。しかし今回行ってみてはじめて感じたのですが、御岳山の登山ルートには、見所がたくさんあります。滝もありますし、その他、天狗岩、御岳神社、山中にあるコーヒー屋さん(オーナーは昔ソムリエさんだったらしい)など見所がたくさんあるのです。せっかくなら山道も歩いてみて欲しいと心から思います。そういう山ですので、なるべく荷物は少なく、泊まりであれば、荷物は宿泊先に置いておくか、チェックアウト済みであれば、預けることができたら預けて散策しましょう。

今回宿泊した旅館は宝寿閣

御岳山駅から徒歩10分程行くと、集落にたどり着きます。そこにはいくつか旅館があり、歴史的に古いものが多く見られました。浅田次郎や吉川英治にゆかりのある旅館もありました。宿泊予約がなくても、食事やお風呂のみ料金を支払い利用することのできる旅館もありました。

今回の旅では2週間前ほどに予約を入れようと思ったのですが、金曜日から土曜日の一泊にも関わらず、ほとんど満室に近かったため、できれば宿泊日前余裕を持って予約することをおすすめしたいです。

今回宿泊したのは、宝寿閣(http://houjukaku.com)という旅館です。2018年9月現在、おじいちゃんとおばあちゃん、それから太郎(とても可愛い犬)が営んでいる、とても素晴らしいお宿でした。お部屋はおそらく3部屋だと思います。宿の風貌は、茅葺屋根の木造建築。とても趣があります。1階にお部屋があり、階段でおりて行くと大浴場というようなお宿でした。

9月でしたのでそれほど寒くなく、かといって暑くもなく、快適な気候のなか、お風呂に入り、食事をとり、安眠することができました。まるで静寂の森の中で寝ているような気持ちでした。というのも、部屋から見える景色はあたり一辺森の木々たちなのです。現代の文明から遠く遠く離れた場所に来ていることをひたひたと感じました。食事については、お宿で夕食、朝食を出していただきました。夕食は、お宿で漬けた年代物の梅酒も出してくれました。魚メインの料理で、小鉢にさまざまな料理が盛られ、品数も多くてとても美味しかったです。朝食も、優しい味でお腹を適度に満たすことができる程度の量があり、そして白米は余らせてしまうほど、おかわり自由で美味しくいただきました。

チェックアウト後も、荷物を預かっていただいたり、下山する際に、館主さんのおじいちゃんが、石をカチカチして火花を背中に起こして見送ってくれました。神主さん、奥さん、太郎とお別れする瞬間には、たった一泊しただけにも関わらず、切なさがこみ上げてきてしまいました。

太郎くん
太郎くん

玉串料奉納を体験

毎日催しているのか不確かなのですが、夕飯時に館主さんから、「明日の朝7時から、御岳神社で祈祷があるので、よかったら参列してみませんか」ということを勧められ、それでは折角なのでと思い、参拝することにしました。玉串料一人500円とのことで、はじめての試みにちょっとした緊張感と、それでいて心踊らせつつも、祈祷とは何をするのだろうと、少し不安な思いもしていましたが、結果、体験して良かったと思える内容でした。朝7時までに御岳神社の本館と呼べば良いのでしょうか、に行って、宮司さんと対面。宮司さんには宿の館主さんが前日の夕飯時に連絡してくれているため、特にこちらから予約する必要はありませんでした。宮司さんはお話好きな方で、御岳山のこと、参拝のお作法について、それから御岳山にまつわる神話について、様々なことを教えていただきました。特にお作法については、実際にやってみて、私の日常生活では滅多に行うことのない所作を、宮司さんの教えに従いながら進めている間、とても心和やかな、それでいて厳かな気持ちになることができました。是非とも、御岳山を訪れる機会に恵まれた際には、御岳神社での玉串料奉納の体験をしていただきたいものです。

七代の滝

御岳山の登山道には、想像以上に見所が多く、その中でも割と簡単に(それほど簡単ではありませんでしたが)到達することができそうな七代の滝に行ってみました。割と簡単にと書きましたが、それでも運動靴を履いていくことをおすすめしたいです。私はスウェードを履いての旅だったのですが、運動靴を履いてくるんだったとかなり後悔しました。今後の旅のためにも、良い経験になりました。ちゃんとした運動靴でないにしても、ナイキのエアーマックスのような長時間歩いても疲れにくい靴を積極的に履いて行きましょう。すれ違う人たちは、大多数の方々がきちんと登山用装備でトレッキングしていましたので、前述しましたが、がっつり御岳山を楽しみたければ装備に油断なく。また、急勾配の箇所が多いため、転倒しないように気をつけてください。

【参考】

御岳山マップが載っているサイト(御岳登山鉄道株式会社のページへ)

御岳山の登山道については、下記のページなんかがわかりやすかったです。

別のサイトにジャンプします。

→ 御岳山(奥多摩)| 山ガールのための山歩きガイド

はじめて雲海を見た

御岳神社から運が良ければ雲海を見ることができます。場所にもよると思うのですが、御岳山ではもっと壮大な景観で雲海を見ることができる場所がありそうです。到着した日は雨でしたが、翌日は雨も上がり、曇り空ではありましたが運良く見ることができました。

雲海
雲海

総評

はじめて訪れた御岳山でしたが、総じて大満足でした。紅葉の時期などはまた別の雰囲気を感じることができるのではないでしょうか。連休を取ることが叶えば、今回宿泊した宝寿閣にもう一度宿泊したい一方で、他にも気になるお宿がたくさんありましたので、次回、いつになるかわかりませんが、もう一度、今度は運動靴を履いて足を運び、今回感じることのできなかった場所を訪ねてみたいと思います。

 

おまけ:この旅での所持品(主にガジェット系)

バッグ

バッグは、メインのカバンとしてマンフロットのカメラリュックNEXTコレクション21.4Lを持って行きました。

このカメラバック、カメラを収納する箇所と、その他の物を入れる箇所に分かれており、他にも小物を入れることができる収納スペースや、MacBook Air 11インチモデルが軽々入るスペースもあり、かつ値段も1万円しない点、とてもコストパフォーマンスの良いカメラリュックだと思っています。1泊くらいなら、何本もレンズを持っていく必要がない限り、私の場合はこのリュックだけで事足ります。

Manfrotto カメラリュック NEXTコレクション 21.4L コンパクト バックパック グレー MB NX-BP-GY (Amazonのサイトにジャンプします。)

サブのカバンとして、masterpieceのボディバッグを持って行きました。

カメラ

Nikon D750に、NIKKOR 24-120mm F4のレンズを付けて、NIKKOR 50mm F1.8を持って行きました。

それからRICOH GR2をスナップ用に持って行きました。

スマートフォンもカメラに含めましょう。iPhone 8 plusを持って行きました。

RICOHさんのGR2については、少し前にまとめてみた記事がありますので、もしご興味ありましたらご覧いただけると嬉しいです。

今更だけどRICOH GR2について:About RICOH GH2

PC

MacBook Air  11インチ 2013年モデル。少し古いモデルではありますが、このサイズ感、持ち運ぶのに最も良いサイズ感だと私は感じています。軽く、バッテリー持ちに関しても文章を書いたりネットで調べ物をするくらいであれば1日全然問題なく使用できます。

また、iPad Air2を持って行きましたが、あまり出番はありませんでした…。

Filed Under: Camera, Nikon D750, Others, RICOH GR2, Travel 関連タグ:御岳山, 旅, 東京, 登山, 神社, 雲海, 青梅

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