無人航空機操縦士試験の受験をまじめに考えてみる
皆さまこんにちは。
今回は、無人航空機操縦士(2等)試験の受験を考えはじめたので、取得に向けた取り組みと経過について記録と備忘のために書いてみようと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。
無人航空機操縦士試験ウェブサイト
https://ua-remote-pilot-exam.com/
Contents
- 1 無人航空機操縦士への道のり
- 2 ドローン情報基盤システム2.0のアカウントを作成(完了)
- 3 技能証明申請者番号の取得申請(完了)
- 4 人生はじめてのドローンをゲット(完了)
- 5 無人航空機の登録手続き(完了)
- 6 ドローンに登録番号を貼り付ける(未完了)
- 7 外付けリモートIDの取り付け(完了)
- 8 AEROENTRY AERO-D-X1 外付型リモートIDを購入(完了)
- 9 AEROENTRY AERO-D-X1をDIPSアプリでリモートIDの書き込み(完了)
- 10 Phantom 4 AdvancedにAEROENTRY AERO-D-X1 外付型リモートIDの取り付け(完了)
- 11 次のステップは、講習の受講だと思っているのですが…。(未完了:下調べメモ段階)
無人航空機操縦士への道のり
はじめに取り組んだことを経過順、時系列に記録していきます。
ドローン情報基盤システム2.0のアカウントを作成(完了)
国土交通省のドローン情報基盤システム2.0のウェブサイトで、アカウントを作成しました。
https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/portal/top/
技能証明申請者番号の取得申請(完了)
申請して番号取得できました。身分証明は、マイナンバーカードを紐づけて申請した方が早く申請者番号取得の許可がおります。運転免許証だと1週間待っても取得完了のお知らせメールは届きませんでした。
マイナンバーカードだと申請日に取得できました。
人生はじめてのドローンをゲット(完了)
運良く譲り受けた人生はじめてのドローンは、DJIさんのPhantom 4 Advencedという機体です。カメラのセンサーサイズが1インチと高級コンデジ並みのセンサーで、最大有効画素数も2000万画素なので、高画質な動画や写真を撮ることができると思います。
DJIウェブサイト:
https://www.dji.com/jp/phantom-4-adv/info
無人航空機の登録手続き(完了)
ドローン情報基盤システム2.0のウェブサイトで、所有している無人航空機の機体を登録します。情報の入力を進めていくと、なにやら航空法改定のため、2022年6月20日以降は無人航空機の機体登録で取得する登録記号の表示に加え、リモートID機能を所有しているドローンに搭載しなければならないということが判明しました。今回譲り受けたドローンのPhantom 4にはリモートIDが搭載されていないため、外で機体を飛ばすためには別途リモート機器を購入して機体に取り付ける必要がありそうです。
リモートIDの搭載は済ませていなくても申請自体はできるようでしたので、ひとまず登録申請を実施しました。
あとはメールで納付番号についてお知らせがあるようなので、届いたら納付を済ませようと思います。
⇨登録申請したその日のうちに、申請受付、手数料納付のお知らせメールが届きました。納付金額は900円で、クレジットカードで翌日納付しました。
納付の支払いが完了するとその日のうちに新規登録完了のお知らせメールが届きました。
登録記号は、ドローン登録システム内の「申請状況確認/取下げ/支払い」から確認できました。
あとはドローンのどこに、どのように登録記号を表示させるかを考えなければなりません。
ドローンに登録番号を貼り付ける(未完了)
Phantom4 Advancedのどこに貼り付けようか考えているところです。
外付けリモートIDの取り付け(完了)
Phantom 4 Advancedには内蔵リモートID機能が搭載されていないことがわかり、リモートIDを外付けしないといけないことが判明したため、どのリモートIDを選んで装着するかの問題が生じました。リモートIDを選択するための下調べとして、カワイコージ氏の次の動画が参考になりました。
まず第一候補として、カワイ氏のチャンネルで紹介されていたAEROENTRY AERO-D-X1 外付型リモートIDが選択肢に。コンパクトでバッテリー内臓な点が好印象でした。他のリモートID機器もザッとみてみましたが、AERO-D-X1が良さそうだったので、Amazonで早速注文しました。
AEROENTRY AERO-D-X1 外付型リモートIDを購入(完了)
Amazonストアで注文して1週間ほどで届きました。
手のひらサイズでとてもコンパクト。同梱物は本体とUSB-A to USB-Cが一本、マジックテープ、両面テープとマニュアルWebページにアクセスするためのQRコード用紙が一枚でした。
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AEROENTRY AERO-D-X1をDIPSアプリでリモートIDの書き込み(完了)
リモートID機器をゲットしたので、リモートIDの書き込みを行いました。
参考にしたのはAEROENTRYの下記のPDFです。
https://aeroentry.co.jp/pdf/AERO-D-X1%20dounyutejyunsyo%20v1.2.pdf
リモートIDの書き込みについて詳しく記載されていました。スマートフォンを使って順序よく進めていくと無事リモートIDを登録することができました。
また、SEKIDOさんのウェブサイトも参考になりましたので、下にURLを記載しておきます。
https://sekido-rc.com/blog/2022/10/24/control_0015/
Phantom 4 AdvancedにAEROENTRY AERO-D-X1 外付型リモートIDの取り付け(完了)
一番ベストな取り付け場所を悩んだ結果、はじめは写真のようにドローンの上部に取り付けました。上面に取り付けてケースに戻そうとしたところ、ケースが閉まらないことがわかり取り付け場所を変更することに…。
そこで、下の写真のようにドローンの正面に取り付けることにしました。ただPhantom 4 Advancedの正面は曲面なため、上面とくらべてやや不安定な気がするため、ケースの干渉がない場合は上面に取り付けたほうが安全だと思いました。
ということで、リモートIDも取り付けることができたので、法律の範囲内で飛ばすことができそうな場所を探して練習してみたいと思います。
次のステップは、講習の受講だと思っているのですが…。(未完了:下調べメモ段階)
【初学者】二等無人航空機操縦士技能証明(基本のみ)
受講金額は金額165,000円くらい。経験者だと半額…。経験者の定義が曖昧。
経験者の定義
飛行時間40時間以上を有し、一定の技能知識を保有する方
経験者の定義は受講機関によって変わるようだ。(飛行記録の提出が必須になるらしい。飛行記録とは?)
出典:https://academy.drone.rakuten.co.jp/course/national_license_class1-beginner/
このウェブサイトも参考になる。
https://drone-navigator.com/drone-license2022#i-20