所有しているギターを紹介します(その1) ContinentalシリーズOM-8CE
紹介するのはこちら、Greg Bennettのエレキアコースティックギター、ContinentalシリーズOM-8CEである。
グレッグベネットのサイトリンクを下に貼っておくので、興味のある方はご覧になっていただきたい。
リンク:http://gregbennettguitars.com/guitars/acoustic/continental-series/om-8-ce/
Greg Bennettのギターは、Samickという楽器製造会社から生み出されたものであるということがサイトに書かれてる。
馴染みやすくて手頃な価格で提供し、かつ質も良くデザイン性のあるギターを目指しているようだ。
確かにデザインはかつて所有していたYAMAHAのアコギと比べるとモダンな印象である。
エレアコということや、ボディの大きさと木材の質からして、普通に鳴らすと響きが少し物足りない感じだが、弦とフレット版の間隔が近く、ネックの幅もそれほど長くないため、初心者でも親しみやすい作りになっている。
なので、私はこのギターでCandyRatのアーティストの楽曲を練習したり、クラシックの楽曲を練習することに使用している。
もちろん、エレキアコースティックギターなのでギターアンプにも繋ぐことができる。チューナーの機能やボリューム調整も備えてあり、今ではあまり見慣れないかもしれないがアルカリ乾電池9V角型一個を入れることで電源が供給されアンプに繋いで音を出せるようになる。
気に入っているところは、ネック部分のロゴデザインだ。英語表記でGreg Bennettで描かれている部分と、ローマ字の”S”の文字が結構カッコ良い。
このローマ字Sは何を意味しているのだろうか。おそらくではあるが、グレッグベネットのギターは株式会社SMJというギターファクトリーが製造しているため、会社の頭文字であるSを表しているのではないかと考えている。
参考URL:https://guitarfactory.jp/user_data/ac-gr
OM-8CEは、名古屋の矢場町にあるパルコの島村楽器で店舗で購入したものである。
Amazonで価格を見たのですが、それよりは安かったように記憶している。
購入時にお世話になった島村楽器の店員さんには色々弾いていただき、島村楽器さんの店員さんは色んな楽器を演奏することができるということを知った。
Greg Bennettというギター、ギブソンとかフェンダーとかモーリスとかより知名度は低いかもしれないが手軽に良いギターを弾いてみたい、できればアンプにも繋いでみたい、ということであればこのOM-8CEは良い選択肢になりうるのではないかと提案します。他のシリーズは一度も触ったことはありませんが、このContinentalシリーズOM-8CEに限って言えば、初心者にはじめの一本としてオススメできるギターだと思っている。
余談
楽器屋に足を運ぶたびに、既に2本持っているにもかかわらず、「ああ、ギター欲しいなあ。」と毎回思ってしまう。これってギターに興味がある人ならあるあるではないだろうか。
クラシックギターも欲しいし、アコースティックギターも、エレキギターも欲しい。
アンプやオーディオインターフェースも欲しい。
音楽って、とてもお金のかかる趣味だとつくづく思う。音楽でお金を得ているアーティスト、ミュージシャンならともかく、趣味で音楽をしていてもそれに注ぎ込んだ時間とお金は対価として見合うものを得られるのかと言われると、なかなかうまく意見することができない。
それでもやめられない魅力が音楽にはあるのである。
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