(受験体験記)日商簿記3級ネット試験に独学でギリギリ一発合格しました!
皆さまこんにちは。
今回は、日商簿記3級のネット試験を受験し無事合格することが出来ましたので、受験体験記として記録しておこうと思います。
受験しようと思ったキッカケや学習に使用したテキストなどについてはこちらの記事にまとめていますので、よければご覧ください。
ギリギリで合格することができました
日商簿記3級ネット試験に合格するためには、70点以上の得点が必要です。
私の得点は71点でしたので、ギリギリの合格となりました。
解いた順番は第一問→第三問→第二問
私が今回の受験で、解く順番を第一問の仕分け問題十五問をサッと解いたあと、第二問は問題文に一通り目を通した後、解かずにまずは第三問から取り掛かりました。
なぜなら、第三問の点数配分は大きいからです。第三問が全滅だと、かなり合格は遠のくのではと思います。
受験日までに要した勉強時間(推定)
学習を本格的に開始したのは今年の10月頃でしたので、勉強した期間はおよそ2ヶ月間ということになります。平日は基本的にフルタイムで仕事をしています。仕事終わりにすぐ自宅へ帰らず、カフェやファストフード店で最低でも1時間は学習をするようにしました。手帳に記録した時間数を見返してみると、休日は最低2時間は勉強していたと思います。試験当日1ヶ月前からは、基本的には、簿記教科書パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 総仕上げ問題集 2021年度版 KINDLE版を使用して問題を多く解くようにしました。
本試験の感想
簿記の試験自体、初体験だったので不安もありましたが、当日は比較的落ち着いて問題に当たることができたと思います。
筆記用具は全て会場で用意されたものしか使用させてもらえませんでした。時計の持ち込みもできず、試験室に持ち込めるのは財布と電卓と受験案内の一枚紙のみ。
学習の段階から電卓操作を左手で行なっていたことはとても良かったと思います。私は右利きなので、マウス操作を右手で、電卓の操作を左手で行うことで、操作する手を変えることなくマウスや電卓の操作ができたので、解答する時間の節約になったのではと思っています。
何はともあれ、ギリギリセーフでも合格することができたことは素直に嬉しかったです。
受験時間が終了し、すぐに結果がわかることはネット試験の良いところだと思いました。
来年は2級合格を目指します
この調子で、簿記検定2級も取得できたらと考えています。学習の記録を別の記事でも記録していこうと考えています。
使用した電卓
余談ですが、私が試験当日と、試験当日までに問題集を解くのに使用した電卓はこちらです。
カシオ 抗菌電卓 ミニジャストタイプ 10桁 MW-102CL-N
毎日カバンの中に入れて持ち運んでいます。
それほど高価なものでもないので、多少雑でも気持ち的に楽に扱うことができました。打鍵感も個人的にはちゃんと打ってる感じがして好みでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。