(商品レビュー)LogicoolのトラックボールマウスMX ERGOを購入しました。
皆様こんにちは。
本日は商品レビュー記事です。
人生はじめて、トラックボールのマウスを購入してみました。
Amazonで購入して届いてから3週間ほど経ちましたので、使用感を書き留めたいと思います。
今回レビューするトラックボールマウス
Logicool公式ウェブサイト MX ERGO:
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/mice/mx-ergo-wireless-trackball-mouse.910-005183.html
Contents
狭いスペースでも操作可能
マウス本体を動かす必要がないため、狭いスペースでも操作することができます。
極端な話、膝の上しかマウスを置くスペースがないとしても、頑張れば使用することができます。筆者自身の体験から申しますと、これまでカフェなどの出先ではノートPC備え付けのトラックパッドまたはタッチパネルを使用し、マウスは持ち歩いていなかったのですが、MX ERGOを購入してからはマウスを持ち運ぶようになりました。
大きさと重さの面では多少、ポータビリティ性は難ありと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、それを差し引いても筆者は持ち運んで使用することで、出先での作業の効率化に貢献していると感じています。
スタイリッシュなデザイン
個人的な印象ですが、MX ERGOは近未来的なデザインをしています。今にも離陸しそうなスペースシップを思わせる曲線美。さらにポジションした時の角度を変えることができる構造。人工工学を考慮して設計されているようです。
ボタンが8つも付いている
なんと、8つのボタンが付いています。
ソフトウェアをPCにインストールして、ボタンをカスタマイズすることができます。WindowsでもMac OSどちらにも対応しています。
筆者は左クリックボタンの隣に配置されている2つのボタンに、画面ズームインとズームアウト機能をそれぞれ割り当ててみました。こちらにコピーアンドペーストを割り当てるのも良いかもしれません。
ホイール部分は縦だけでなく、水平に左右に倒すことができ、Excelなんかを使うときに重宝しています。
iPadでも使用できました
iPadでも、設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch→デバイスの順に進んでいき、ペアリングして使うことができました。ボタンの機能もカスタマイズ可能です。iPadではマウスポインターの代わりに小さな半透明の丸いカーソルが登場し、このカーソルを動かすことで操作可能になりました。
お値段少し高め
2021年8月現在において、Amazon価格で1万円を超えています。マウス1つにこの値段…。と思われる方も多いかと思います。
慣れると普通のマウスには戻れないかも
筆者は、これまで使用していたトラックボールでないマウスに戻りたいかと問われると、そんなことはなく、これからもトラックボールのマウスを使用したい派です。
M575Sと迷いました
同じくロジクールから発売されているトラックボールマウスに、M575Sというモデルがあります。こちらはボタンが5つとMR ERGOに比べて少ないものの、お値段が安いモデルのため、どちらにしようかとても迷いました。はじめから高い方を買っておけば後々後悔が少ないかと思い(マーケティングにハマっている気もしますが…。)、MX ERGOを選択しました。
まとめ
上述したように、少し重くて大きなマウスですが、お値段加味しても自宅ではもちろん、持ち運んで使用しても使用感非常に良く、はじめてのトラックボールに選択して満足のいくマウスとなりました。バッテリーの充電をUSBタイプCでできることも嬉しい点の一つでした。手の小さな方だと、逆に手が疲れてしまうのではないかと感じましたので、実際に商品を手に取って触ってみることをおすすめします。